晴走雨読

オリンピックと税金

今日はいつものマイロードスクールでした。

風が強かったものの、思ったより暖かな一日でした。

今年は花粉もまだ少なくて楽でした。と思ったら家に帰ってから
鼻が・・・
やはりすでに飛んでいるようです。


JOC会長の息子の竹田某が、オリンピックに出場している選手に
対してこんな事をツイートしたそうです。

国費を使ってオリンピックに派遣されているのに、予選落ちして
へらへらと楽しかったとか思い出になったとか言うな・・・

これに対し賛同する意見もあったようですが、ちょっと違和感が。

多分この人はスポーツをちゃんとしたことないんだろうな。

世界を目指すには長い年月をかけて、経済的にもほとんどは個人で
負担しています。

強化費とかオリンピックへの派遣費用は極一部です。

そもそも税金を使って結果が出なかったら謝罪しなければならない
みたいな発想がおかしい。

税金はみんなから集めて必要なところに再分配するもの。

例えば健康保険とかでも個人で保険料は払っているものの税金も
かなり投入されています。

自己管理がなってなくて病院にかかったらたくさんの税金を使うと
いう事ですから、いちいち謝罪しなければなりません。

たくさんの税金を使って下らない政策やハコモノを作った政治家や
役人は万死に値することになります。



オリンピックに出場している選手達には応援している国民のためとか
みんなに感動を与えたいとか喜んでほしいとか、大層な事は考えず
努力してきたのは自分なんだから、自分のために頑張って欲しいと
思います。
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