晴走雨読

ゴジラ

今日は八ヶ岳の赤岳に行く予定でしたが、台風が接近してきたために中止にしました。

せっかっく山小屋も予約して、車も長男にCX-5を借りて万全を期したのに。(登山口までの林道が普通車ではヤバい悪路らしいので)

結局台風は予想よりそれてさほど影響はなかったので登っても良かったかも。

でも中高年の無理な登山は事故の元ですから、ちょっとでも不安があったら撤退する勇気が大事。

撤退なんて言っても出発すらしてないヘタレ中高年ですけど。





そんなわけで今日はヒマになってしまったので映画を見てきました。

「シン・ゴジラ」

ゴジラシリーズは第1作からリアルタイムで見てきた、まさにゴジラ世代の私。

子供心に強烈なインパクトを受けた初期のゴジラシリーズを超える映画はもう無理だと思っているのでさほど期待せずに見に行ったのですが、なかなか見応えのある映画でした。

特撮やCGの技術は圧倒的に進歩しているので、映像的に迫力があるのは当たり前ですが、ストーリーもまずまず。

ゴジラを妙に擬人化したような所もなく好感がもてました。

旧ゴジラシリーズも後半の何作かはゴジラが人類の味方みたいになってしまい、子供心にもなんじゃこりゃと思ったものです。



初期のゴジラ映画のインパクトが強烈だったのは純粋に恐怖を煽った内容だったのと、封切りを待ち望んで立ち見がでるほど満員だった映画館の熱気とか時代の雰囲気もあったのでしょう。

それと2本立てで上映されたもう一本の「若大将シリーズ」が超お気楽の娯楽作品だった対比が際立っていたのかも。



今日のららぽーと磐田のシネコンも平日にしては結構お客さん入ってました。

みんなヒマなのね。あ、まだ夏休みか。
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