晴走雨読

皇室の将来

今日は今シーズン初めて20km走ってきました。

ほぼ毎日走っているとあまり長い距離は走る気にならないので、15kmが最高でした。

そもそも大会が全部中止になってしまい、モチベーションがゼロなのでロング走は難しいです。



秋篠宮真子様が結婚されて小室真子さんになりました。

ぜひ幸せになって欲しいと願うばかりです。

マスゴミはニューヨークまで追いかけてパパラッチするんでしょうか。

ぜひ静かな生活を送らせてあげてください。




今回の騒動で、皇室とはなにか象徴天皇制とはなにかを考えさせられる機会になったと思います。

私が考えるに伝統や皇統を重んじられる皇室皇族の存在と、現在の憲法や民主主義の価値観とは相いれない矛盾した関係になってしまっているのではないかと。

真子様がPTSDだった事はショッキングな事でした。

考えてみれば皇室の女性はみなさん精神的に病まれていて、美智子様は失語症とかでしたし、雅子様は適応障害。紀子様も悠仁様を出産をするにあたり精神的身体的にかなり負担があったと推察いたします。

こうなると今後皇族の方と結婚しようとする人間はいなくなってしまうのではないかと危惧されます。

あることないこと批判にさらされ精神的に病んでしまう、こんな所に自分の子供を嫁がせようとする親が果たしているのか。

そうなったら男系男子など維持できるはずもないし、女系・女性天皇を容認したとしても即位する皇族がいるとは思えない。

例えば明治天皇ですが、皇子・皇女合わせて子供が15人いました。

しかし妻である昭憲皇后は一人も子供を産んでいません。15人全て側室に産ませています。そのうち男子は5人。しかし成人になったのは大正天皇ただ一人だけです。

もちろん新生児の死亡率は現代と比較になりませんが、それだけ男系男子の維持は大変な事なのです。

徳川家にしても御三家として尾張と紀州と水戸に直系の家を置き、さらに吉宗は御三卿として一橋・田安・清水の三家を作り血統の維持を盤石にしました。

ですから今の天皇家を男系男子で残そうと思ったら側室制度を容認する、そして不敬罪を導入して天皇家への批判は一切できなくする。それしかないと思います。

でも今の民主主義の中で象徴天皇という訳の分からない制度では側室なんて到底無理ですよね。

そうすると次に出てくるのが旧皇族の復帰、あるいは旧皇族の子供を現在の皇族の養子にして男系男子を維持しようとする案。

ただ、一旦臣籍降下して民間人になり70年もたった旧皇族家から、生贄のような形で子供を養子に出す家が果たしてあるのか。

あったとしても親や兄弟のスキャンダルが暴かれてマスコミが大騒ぎ。時期天皇の資格があるのかとか言って。

すると別の勢力が他の旧皇族家の子供を擁立して、こちらの方が次期天皇にふさわしいとか、正当な血統であるとか言ってまたまた大騒ぎ。

二つの天皇家が正当性を争うようになり、まさに室町時代にあった南北朝の争乱そのもの。

このまま行くと現代の南北朝時代が訪れかねない、というのが私の予想です。

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