3月の中学校依頼のネイチャーゲーム下見に行ってきました。
どうやら、今年初めてのログ!
堀を渡る橋で鳥たちが出迎えてくれました。
ここがはじめのフィールド。
残念ながら昨年切られたメタセコイヤとか、、、。
しかし、実物の木の構造モデルとしてこれからも活き(生き)そうです。
今日の空は澄んでいます。
風はまだやっぱり寒い。
しかし、日向に行くと太陽の暖かさが心地よいです。
そこで、ちょっと考える自分。
何万光年も向こうから来ている太陽の熱の偉大さを感じます。
また、そんな遠くから来るのに、木の陰ひとつで熱はこちらでなく木に伝わり奪われます。
熱の伝わる仕組みの面白さを感じます。
ネイチャーゲームの下見終了後、みんなで天守閣に登ってきました。
初めて登ります。
このお城は、石垣が有名のようです。
なるほど、坂を上っていくと壮大な迫力がいきなり視野に入ってきました。
曲線が美しい。
芸術品です。昔のひとの偉大さを感じます。
天守閣(頂上)から
なんだか人の顔にみえるもの発見。
帰りには整列でお出迎え?!
お城やお寺でいつも感じるのは、人工物なのに自然との一体感がとても美しく感じます。
それは歴史がある人工物だからか?
または単に、歴史があるだけでなく、昔の人が自然との関わりも意識して手を加えてきたのだろうか?
それとも、自然に対して現在のように大きなインパクトを与える力がなかったからなのか?
それとも、自然が人工物を取り込むように、自然には、人工物もひとつの自然な景色にしてしまう力があるからだろうか?
いずれにしても、自分は自然に生かされているとあらためて感じた一日でした。
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