せいちゃんマン日記

土佐の高知の播磨屋橋の近くにある『この会社に係わると夢が実現する不思議なお掃除会社』の社長珍道中日記

社内報1月号にて

2009年01月27日 17時26分11秒 | 会社経営
「凡事一流」

大切なお客様へ
新年あけましておめでとうございます。 100年に一度の津波と言われるこの厳しい時代に無事に新しい年を迎える事が出来ました事は、当社にご依頼を頂いておりますお客様のお陰以外何もございません 本当にありがとうございます 本年も当たり前の事を当たり前にお客様によりご満足いただけますように会社を代表する社長として率先して精進してまいりますのでどんな些細な事でも結構ですのでご指摘・ご指導の程をどうぞ宜しくお願い致します。

社員さんへ
新年あけましておめでとうございます。大勢の方から年賀状を頂きながらお返事が掛けておらず申し訳ございませんでした。自己管理を徹底しまして来年度は思いがこもるお礼のご挨拶ができますように精進してまいりますのでどんな些細なことでも結構ですので御意見を下さいませ

さて厳しい時代とあちこちで言われています経済や県有問題を余り理解していない私でも大変な時代と認識いたしております 言葉にすれば現実が付いてくると言われるように報道機関から見たり聞いたりする言葉はマイナス表現ばかりです。せめて表現だけでも今までの経験の成果が問われる時代とか逃げずに課題に取り組み抜け出す事が出来れば感動するぐらい嬉しい年などと思うようにしています。その為には実力以外にツキや運も必要と感じます 先日ソフトボール日本代表を見事金メダルに導いた西田文郎さんの新刊を読んでツキと運はいくら苦労しても自分で起こすものでなく周りからやってくるものらしいとの話、特に下記の5項目にイエスと答えれた方は間違いなく全人口の1パーセントしかいない成功する脳を持っているそうです
①「今までの人生はツイていた」と思う
② 今、「自分はツイている人間だ」と思える
③ 自分のまわりに、「ツイている人間」がいる
④ 自分は、「社員あるいは部下にツイている」と思う
⑤ 自分は、「ツイている人」と付き合っている
99パーセントの人間は何かあるとすぐにマイナス思考になり「ツキが無い」「運が悪い」と考えますが1パーセントの成功者は不遭や苦しい時代でも「自分はツイていると人間だと」思えてしまう特技があるそうです詳しくは(ツキの大原則・三笠書房571円を読まれるか私にお聞き下さい)
昨年ある団体の全国大会でこの経済状況の原因と解決策を話し合う機会がありました同年代の経営者の殆どは、口を揃えて原因は行政が悪い・政治が悪い解決策は行政が自分たちの業界に都合の良い規制をかけてくれるか、別の儲かっている業界に進出すると言っているのが印象的でした。他の業種の方も創意工夫をされているのだと思うのですが、ツキを呼ぶ脳にする条件の一つに「自分自身」を知る事と書いてありました。自らの課題を探しその課題を地道にどう解決していくかを全力で考え行動するしか無いような気がします。魔法の様な研修やノウハウなどは何処にも無く 愚直に当たり前の事を手間暇かけて凡事一流でコツコツ行う事しか私は思いつきません 本年もどうぞ宜しくお願い致します。

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