せいちゃんマン日記

土佐の高知の播磨屋橋の近くにある『この会社に係わると夢が実現する不思議なお掃除会社』の社長珍道中日記

真似る

2009年08月27日 08時41分43秒 | 会社経営
朝令暮改をもっとうに様々な見たり聞いたりした事を直ぐに
真似をしてきた
しかしこれは 
長いスパーンで見たら「間違いであった」 
真似は想像を導かないのである
最近は色んな素晴らしい会社をベンチマークしても真似をしようとは思わない
逆にこの会社は何故このような経営をしているのかとプロセスを見ていく事にしている
すると経験上95%の会社が何も考えずに真似をしているのである
急な改革などは社長が辞めない限り難しいと思った
5年のスパーンで見れば素晴らしい経営のように見えるが10年続いていけばそれは
その会社の文化になりつつあうのだと思う
私は若い方の友人が多いので県外でも気さくに色んな会社の社員さんと話をする
そして結構悩み事を相談される 最近は「やっぱり」と思うが昔は大変驚いた事がある
それは今注目されているような会社の社員さんは社長が思っている程熱く無く
非常に冷静に社長を見ていて「こんな小手先でいいのだろうか?」と経営者より悩んでいるのである それはその会社が大好きであるからである そしてその優秀な社員さんは静かにその会社を去っていく 当社も同じだろう 見えているようで社内は見えていないのである 真似より 社員さんと内容はショボくてもマスコミ受けなくても 
カタツムリのスピードで会社を良くしていく事が一番の近道と最近思ってならない

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