Baker Street Trickster

ベイカー街のいたずら好きとでも思ってください。爪楊枝からミサイルまで幅広く話題を扱っていくつもりです。

【懐ゲー】エアーマネジメント2

2009-01-28 20:56:51 | ゲーム全般
久しぶりのゲームのお話。
S○fmapのサイトで2台のSSDを収納するために 2.5inch HDD(SSD)*2 → 3.5inchベイに入れるようなBOXみたいなの売ってないかなー、と物色しあったのでポイントで購入したんですが、ポイントまだあったのでゲームでも(まだ積みゲーあるのに)、と思い探索したところありました


コーエー定番 エアーマネジメントⅡ Win/CD


・・・ナツカシー!
危うく塊魂の王様をやるとこでした。

中学の時分にスーパーファミコンなるゲーム機を用いて借りたのをやってましたけど、昼に始めて、気付いたら夜、という魔のゲームでした。

最初の頃はシナリオ1から始めてロッキードのL1049を大量購入し、東京⇔中東(テヘランあたり)⇔ヨーロッパ(ロンドンやローマ、パリあたり)⇔北米(ニューヨーク一択)⇔南米(メキシコシティあたり)と、早々に支社を立ち上げエリア間輸送で稼いだ金で更にL1049を購入し、支社のビジネスホテルを買ってから各エリアを制覇し始める、という流れでやってたっけなぁ。支社のホテル系はかなり大切。なんせその支社から伸ばす路線の分だけ恩恵があるのだし。

シナリオは確か1~4まであったはずで、その中でも一番のオススメはやはりシナリオ1。理由は飛行機の航続距離が長くないから。自分は自分のエリア内でぬくることもできるし、相手は相手でエリア内で強くなるし。(特に自分がニューヨークに本社、CPUが東京に本社とかだと東南アジアやオセアニア制覇が難しい。こうなるとゲーム内のルールが産んだ激しい争いになる。)

冷静に突っ込むと、その当時でも普通にアンカレッジやハワイ経由で東京とニューヨークは行き来できたはずなんだけどねぇ。

(なので、シナリオ1ではじめるならロンドンから始めて、ドル箱のニューヨークをさっさと押さえてから東京まで航路を伸ばすのが一番楽かと思う。そうじゃないと先を越されてニューヨークやロンドンの物件やスロットの確保が大変。かといってニューヨークに本社を置くと東京進出に時間がかかる。僅か1ターンくらいの差だけどね)

そんなわけで、シナリオ1にはエリアを制覇する面白さがあると思うんですよねぇ。

その一方、1980年以降を扱うシナリオは飛行機の航続距離の延長で楽に感じる。なんせ伸びそうなCPUの会社のエリアにいきなり乗り込んで、潰しにかかることもできるし、各エリアに初っ端から乗り込むことができる。客の多いと考えられる路線を得られそうな支社予定地のスロットの確保も冷戦など終わった状態なので容易。


と、当時の中学生がやるようなゲームではなかったのですが、非常に楽しめた覚えがあります。ということで購入しました。

多分ちょっとやって、あー懐かしかった、となるんでしょうが、それはそれでOKかなと。

このゲームは飛行機好きはもちろん、プロペラ機やロッキード社・ダグラス社(共に今は別会社と合併しています)が好き、第一世代のジェット機であるDC8好き、東側のやられ役メーカーであるイリューシンやツポレフ好きや経営シム好きの方にはオススメの一本と言えるでしょう。

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