Baker Street Trickster

ベイカー街のいたずら好きとでも思ってください。爪楊枝からミサイルまで幅広く話題を扱っていくつもりです。

SuperDarts + Remote 買いました

2016-05-04 23:46:33 | おーでぃお
もうだいぶ前になりますがAtomic FloydのSuperDarts + Remote SAF-EP-000013cをe-イヤホン秋葉原店にて購入しまして。
エージングもだいぶ済んだので、ホンチャンのレビューと行きたいと思います。

-第一印象-
ドンシャリ!という感じなのですが、非常に音が透き通っている印象もありました。
そこらへんが今までに買ってきたイヤホンやヘッドホンには無いところで、悩んだ挙句購入となりました。


で、エージング済ませましたが

-高音域-
サ行以外も刺さってくるレベル。シンバルとか、金属的な音は何もかも刺さると思って間違いない。

-中音域-
高音・低音に比べると出てない印象なんですが、よく聞きゃ普通に出てるんです。

-低音域-
ドンドンドン!低音も高音に負けず劣らずでなりまくってます。

-音に対しての総評-
ここまで書いてきて、「あっ、これアカンヤツでは」と思うのも無理はないですが、ちょっと待ってほしい。
素の状態で使うと非常に聴ける曲が限られそうですが、イコライザーを使えば評価がガラッと変わる。

低音と高音をちょっと控えめにするだけで、解像度の高いイヤホンに早変わりです。

特筆すべきが上でも書いた解像度。音の一つ一つが非常に高いレベルなんです。ここらへん、素の状態の
ドンシャリに隠れ気味で、なかなか味わえないところだと思います。女性Voはそのあたり顕著に感じますね。
お蔭で水樹奈々楽曲の購入が捗る事捗る事。。。

-外音遮断・音漏れ-
まあ、アホみたいな音量で聞かなければ。とはいえ、金属のボディシェルですから、プラとかに比べれば多少は響きます。

-総評-
私としては、イコライザ使用前提の評価になりますが、今までにない軸のイヤホンかと。
特筆なのが解像度の高さですが、その解像度の高さで有名なのはKlipsch X10あたりでしょうか。
かのイヤホンはあまり癖のないバランスのとれたイヤホンですが、Super Dartsは ドンシャリ+解像度が高い という
「えっ、その組み合わせアリ?」って感じの癖のあるイヤホン。聴く楽曲は少し限られますが、オールマイティとは
かけ離れた面白いイヤホンかと思います。今まで色々と、「あっ、こいつ音がキラッキラしてるなぁ」と思った物がありましたが、
多分こいつと同じくらいキラッキラなのは無いかな、と。

で、難点としては、

・断線しやすそう(特にイヤホン本体の付け根の部分)
・リモートコントローラーがiPhone専用。Androidだと再生と停止しか無理
・イコライザが無い場合より聴ける楽曲が限られそう

というところかと。
で、最後にこの画像で締めたいと思います。




おい!今までのレビュー、この画像だけでほぼ済むんじゃね!!





・・・こういう、パッと見でわかりやすい特性出してもらうと、イヤホン沼にドハマりする人少なくなるんだと思うんですがねぇ
(逆に、アッ、こういうの今まで持っていないな!で、ドハマりする人増えるかもしれませんが、その時はその時で)

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