Baker Street Trickster

ベイカー街のいたずら好きとでも思ってください。爪楊枝からミサイルまで幅広く話題を扱っていくつもりです。

【短評】CoolIT Systems ECO-Advanced Liquid Cooling

2010-05-11 20:49:37 | PC関係
ECO-Rを使ってみてかちょー的な○×、もとい注意点と不覚をとった点など中心に。



-良いところ-
・簡単でメンテフリー
 水冷はメンテがどうしてもかかるのが問題だったわけですが、これはものぐさなかちょーには良い

・冷却性能
 水冷で性能が悪かったら問題だな

・価格
 安いですな

-悪いところ(気をつけるべきところ)-
・エアフローが問題
 何気にCPUファンはエアフローにも寄与していることがあり(トップフローは乱してる感があるけど、サイドフローは方向に気をつけるとエアフロー改善だし)、CPUファンが減った分エアフローが悪くなり安い。CPU温度は下がっても筐体内の温度は上昇傾向だろう

・熱が篭り易い
エアフローの問題とラジエーターが筐体内にあるという問題のおかげで熱が篭りやすく感じる。意外や水冷を採用した事で温度が安定傾向になるかと思いきやそうでもない。グラボがアイドル状態のなんでもないときにうなりをあげ始める(GPU温度上昇の為だと考えられる)とか、今まで無かった事も起こった。


-結論-
簡易水冷はいいところもあれば悪いところもある。パワーユーザーならば本格水冷か、しっかりとした空冷の方が効果的かと考えられ、簡易水冷に適しているのは録画専用機、セカンド機、静音志向の強いユーザーにオススメかもしれない。


今回の仕様機材と、画像は帰ってきてからアップします。もう仕事の時間なんです。
(連休とか無いし。土曜なのに夜勤だし。日曜は休みになってるけど、月曜から仕事だし。GWっておいしいの?)

とりあえず、検証機まとめ

CPU: i7 980X
M/B: P6T Deluxe
MEM: Corsair TR3X6G1600C8D
Case: Coolermaster COSMOS
VGA: Radeon 5870

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。