当たり前の顔して幸福になる

節約、運用などについて書きます。

朝日新聞の三谷幸喜の白ヤギの歌の解釈を読んで

2015-06-12 15:44:37 | その他
朝日新聞を読んでいたら、三谷幸喜が白ヤギの歌の解釈をしていました。



「やぎさんゆうびん」

まど・みちお作詞/團伊玖磨作曲

白やぎさんから お手紙 ついた
黒やぎさんたら 読まずに 食べた
しかたがないので お手紙かいた
さっきの 手紙の ご用事 なぁに

黒やぎさんから お手紙 ついた
白やぎさんたら 読まずに 食べた
しかたがないので お手紙かいた
さっきの 手紙の ご用事 なぁに


紙を見たら食べるのなら、そもそも手紙も書けないよとくらいにか思っていませんでしたが、
確かにもっと深い意味がありそうです。

その矛盾を解消するためには、手紙を読んだにもかかわらず、
「あなたの手紙は確かに受け取りましたが、読んではいません」
ということを知らせたいという意図があったとしか考えられません。

そして、手紙を出したほうも、
「あなたの手紙は確かに受け取りましたが、読んではいません」
ということを知らせないといけないことになったようです。

読んでないことは知らないことにしておくから、答えを下さいということでしょうか。

白ヤギと黒ヤギがどういう関係か知りませんが、ただならぬやり取りであることだけは確かでしょう。

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