麦酒で乾杯!

不定期更新です。キャンプ、旅行、温泉がメインです。

雲見民宿 道づれ荘

2012-02-26 15:16:45 | 旅行

2012年2月25日(土)

早朝、空模様は前日からうって変って雨。

夕方まで降るらしい。

さすがにこの時期の雨の中、キャンプするほど気合は入らない。

という事で、じゃらんから予約を入れ、西伊豆雲見の民宿へと向かう。

交通費節約のため、下道をちんたらと走る。

この天気では、温泉か食べ物しか楽しみが無いので、まずは小田原魚市場へと向かう。

ここの上の食堂に、一般人も入れるらしいので...

おおっぉ、あったあった。

場内の2階に’魚市場食堂’とある。

右端の方にある螺旋階段を上っていく。

中に入るとおすすめが書いてあり、券売機で食券を買うようになっている。

まだ朝ごはんなので、軽く(?)刺身丼を注文。

派手さはないが、なかなか美味かった。

この後熱海を抜け、伊豆多賀から山道に入り修善寺を抜け、船原温泉’ほたる’へ。

10時過ぎから温泉に浸かり、しばしのんびりと。

12時半過ぎにここを出て、雲見へと向かう。

雨は早めに上がったが、相変わらずどんよりとした空である。

雲見の駐車場は、いくつかの大きい共同駐車場になっており、それぞれの民宿の名前が書いてある所に停める。

駐車場から歩いて2~3分、細い路地を入ってすぐのところに今日の宿’道づれ荘’が見えてきた。

さっそく部屋に通される。

海は、見えない。

旅館風の部屋であるが、足元がミシミシと、年季を感じさせる。

浴衣も帯も、おしゃれな感じである。

着替えたら風呂へ。

全体的にはそこそこの広さだが、湯船はもうちょっとだけ大きい方がいいかな。

大人3人が並んでなんとか入れる広さ。

温泉は塩分を含んだしょっぱいお湯だ。

シャワーで良く流さないと、ボディーソープの泡がたたない。

ちょっと熱めで、ゆっくりとは浸かれなかったが、身体はホクホクに!

温まった後は、部屋にて一杯。

そして、のんびりとビデオ観賞。

この日はジュラシックパークの続編、’ロストワールド’がメイン上映。

17時半、ちょっと時間は早いが晩御飯。

部屋までもってきてくれたので、自分でお膳に並べる。

うわっ!!

全部で12~13品目、結構な量だ。

刺身はイサキだろうか。

時間をかけてやっつけるが、残念ながら全部は食べきれなかった。

この後再び温泉に入り温まりビデオを観るが、いつの間にか布団にもぐりこんでいた。

… 朝。

外気8.8℃。

さすがに西伊豆、暖かい。

これでも民宿のおかみさんは、今日は寒いよって言っていた。

朝ごはん。

普通に美味しかった。

9時半チェックアウト。

料金は、8,925円からじゃらんのポイント割引800円、そしてビール1本630円と入浴料200円で8,955円也。

民宿を出て、いつも目にする雲見の’くじら館’に入ってみようかと寄ってみたが、10時からの開場。

待っているほどのものでもないので、またの機会にして出発。

松崎で鯵の干物と直売所のミカン等を買い、バサラ峠の湧水を汲み、下田方面へ。

下田から河津へと抜ける内陸の道で、何と...

ネズミ捕りだー!

2台前の車が標的になっていた。

直前まで飛ばし気味だっただけに、怖っ!!

河津から天城、出口を抜け修善寺へ。

今日は田京から山伏峠に出て、そこから伊豆スカイラインへ乗り箱根、小田原へ抜けて小田厚経由で帰ってきた。

行きは有料道路は使わなかったが、帰りは、伊豆スカ310円、箱根ターンパイク150円、小田厚300円、東名750円、合計1,510円の利用であった。

渋滞なくスムーズに抜けてきたが、山伏峠から箱根まで気温0℃付近で路面も濡れていたので、凍結しないかとひやひやものだった。



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