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2015年5月1日(金)
仕事から帰り、8時半に出発。
今回は2泊3日+車中1泊で南伊豆へGO!
消費税増税により相変わらずのゲルピンのため、高速代と食費を節約していく。
宿泊も素泊まりである。(飲食物持込み可)
という事でひたすら一般道を走る。
今夜の宿営地「道の駅天城越え」には、日付が変わって0時半に到着。
後ろをフラットにして、半分にマットを敷き寝床にする。
ここで麦酒と夜食をチビチビやっていると、まるでテントの中のようである。
翌朝、8時過ぎに起床。
いい天気だ。
弓ヶ浜海岸までは1時間ほど。
すでに強い日差しが差していて、初夏の陽気だ。
5月連休の初日。
午前中という事もあり、ほとんど人がいない。
今回の宿泊地「ペンション弓ヶ浜」にほど近い場所をキープし、車だけ先にチェックインさせてもらった。
早速、カヤックを組み立てる。
久しぶりで結構忘れているせいか、小一時間ほどかけてセットアップ完了。
青い空、そして海のエメラルド色に赤がよく映える。
何ヶ月ぶりか、フェイスブックに投稿し、出航。
そして、ムフフ...
海の上で、ひとり乾杯!
クーッ、のどにしみるー(;´∀`)
暫くすると、長旅の疲れか(謎)、麦酒の効き目か、はたまた単なる船酔いか?
ちょっとクラクラしてきたので...
深追い(?)せず、陸に向かう。
上陸寸前の波打ちぎわ、何という事か!
船体がくるっと回ったかと思うと、波に対して平行になってしまい、
巻き込まれて一回転。
いやーっ、とても恥ずかしかった。
さて、今回切り詰めているお食事。
アルポットの久しぶりの活躍で、カップ麺をいただく。
午後は、のんびりと過ごしてから、
夕方早めにチェックイン。
今回は素泊まりで一泊5,000円、プラス消費税と入湯税。
宿まで普通に歩けば2分程だが、20キロ弱のカヤックをヨイコラショと担いで運び込む。
(イヤーッ、これが結構きつかった!)
お風呂タイムは貸切温泉。
大賀茂温泉から来ているしょっぱいお湯だ。
その割に海水のようにベトベトしないから不思議だ。
さっぱりして部屋に戻り、一人宴会タイム。
つまみはやはり、
セブンイレブン。
8時過ぎに一回おちて、夜中に目を覚まし、一人二次会。
盛り上がって呑み過ぎてしまい、翌朝は少々遅い起床となった。
この道を抜けると、海。
森高ならぬ、海まで2分、なのだ。
さて、昼前にはセッティングも終わり、今日も出航!
沖に向かって、3~4分程漕ぐと、すぐにこの辺りまで来るのだ。
昨日よりも漕ぎ進んで、隣の「逢ヶ浜」まで来てみた。
山の緑と黄色が混じり合い、見事な色合いになっている。
さらに漕ぎ進み、
この大きな岩を超えてみよう、
と思ったが、僅かに波が高くなってきたような気がしたので、臆病風に吹かれてUターン。
昨日も今日も、オンショアの風なので、戻りは早いのだ。
そして、この日も波打ちぎわで撃沈寸前、何とか耐えた。
今年は下地を作っていないので、まず腕がやられてしまった。
お昼はやはり、インスタント。
佐竹のご飯に、ボンカレーゴールド大辛。
ご飯にそのままぶっかけていただく。
これは美味かった!
その後はのんびりと過ごし、夕方早めに撤収。
再び、重~いカヤックを担いで運び、バラシて水洗い。
一晩乾かして、明日の朝収納だ。
この夜も、主食の麦酒、お酒とコンビニのつまみたちで豪華(?)な宴会。
身体の疲れもあり、9時過ぎには撃沈。
そのまま朝まで幸せの熟睡タイムだった。
翌朝、5時半起床。
一雨来たようで、乾かしておいたはずのカヤックが、濡れている。
空もどんより。
仕方がないので、拭き拭きしながら収納。
そのままお散歩タイム。
海岸をほぼ一往復。
柔らかいところを歩き、足に負荷をかける。
小一時間、いい運動になった。
戻って食パンと珈琲で朝を済まし、8時半にチェックアウト。
帰りは松崎に寄り干物を買い、仁科峠から高原ルートに入る。
雲が多く、時折霧に包まれ景色は臨めなかったが、時折野生の藤が目に留まったのでパチリ。
西伊豆スカイラインから修善寺に抜けたところで15分程渋滞。
山伏峠から伊豆スカイラインで熱海峠へ(ここは有料320円)。
箱根新道で小田原に下り、小田厚で厚木西まで440円。
東名は厚木の先で渋滞があったため、ここから再び一般道を走り帰着した。
しめて5時間。
ただし渋滞は修善寺付近だけだったので気分的には楽だった。
とても羨ましいです。
私もこのような旅を始めようと思いました。
釣りも好きなんで。
今年の夏は行きます。 一人ですけどね。
コメ遅くなりました。
ひとり旅、気ままでいいですよ。
釣り好きでしたら、やはり海ですかねー。
釣れた魚で一杯、と言うのもいいですね。