麦酒で乾杯!

不定期更新です。キャンプ、旅行、温泉がメインです。

久々のワイルド、大瀬テント村

2012-02-19 18:19:24 | 大瀬テント村

2012年2月18日(土)

行き先は当日まで未定で一応3案考えていた。

森まきに張って、のんびり温泉案。

若洲に張って、開通したての東京ゲートブリッジで撮影会。

そして最後に浮上した、西伊豆大瀬崎。

前日夜雪が降り、うっすらと積もるということだったので、一番暖かそうな大瀬崎に決めた。

とは言っても状況によっては、民宿泊も頭に入れて、自宅を9時過ぎに出発。

東名に乗ると綺麗に雪化粧した富士山がクッキリと。

途中ふと思い出し、御殿場で寄り道。

山崎精肉店にて、馬刺しを調達。

その後沼津のスーパーで買い出しをし(この時点でキャンプ泊を決定)、大瀬崎へと向かう。

今日は富士山が特別きれいなので、ちょこちょこと車を停めては撮影。

大瀬テント村には、2時少し前に到着。

ものすごく急な傾斜の狭い道。

慎重に降りて行く。

管理小屋があるが、今日は人がいない。

電話を入れてあるので、場内に進む。

管理小屋から更に降りると駐車場。

駐車場脇にトイレとゴミ捨て場がある。

ここから下の斜面がサイトとなっているが、明確な区画はなく、広めの山道に適当にテントを張るようだ。

こんなところである。

とーっても、ワイルド。

一の瀬高原以来のワイルド感。

一番下から見上げたところ。

階段の左右(どちらかと言うと左側)が、サイト(?)になっている。

メガホーンを張れるスペースが見当たらなかったので、駐車場から少しだけ山に入ったところに張る事にした。

右手は崖。

やや傾斜している為綺麗に張れない。

今日のお部屋完成。

早速、ビールビール。

午後3時過ぎ、気温6℃。

この辺としては、寒いのではないかな。

テント村の下は、民宿の駐車場、そして道路となっており、そのまま海岸へ出てみる。

おおっ、さすがスキューバで人気の地。

この寒いのに、いるわいるわ。

海岸沿いの民宿。

状況によっては、こちらに泊まろうとしていた所。

砂浜の砂は粗く、細かい砂利といった感じ。

岬の突端は、神池がある。入場料100円。

3万匹の淡水魚生息、とあるが...

うわっ、いるわいるわ。

子供の投げるエサに、大量の鯉が群がる。

全体はこんな感じ。

林を抜けると、ここからも富士山が。

ご親睦、じゃなくて、御神木。

ここは貴重な「びゃくしん」という木の生息地。

なかなか見ごたえのある木だ。

さて、散歩帰りに流木や枯れ枝を集めてきた。

今日の焚火に使えそうだ。

フジカに火を入れ、晩飯タイム。

今日はこちら、馬刺しと海のお刺身、ダブルセットォ。

ウィスキーのお湯割りが進む。

そして焚火ターイム。

ちゃんとした薪ではないから、煙が出る出る。

結構いぶされました。

テント内に戻るが、足元が冷えて来たので、ガスピアで暖める。

何度か椅子おちした末に、寝床へ。

夜中にどうも寝心地が悪いと思ったら、コットから落下していた。(爆)

飲み過ぎたせいか、シュラフから出たのは8時半。

早朝から、鳥たちのさえずりが心地よい、を通り越しうるさいほどであった。

そうそう、昨日2人目のお客さんがバイクでやって来たんだっけ。(1200ccの大型)

何と外人さん。しかも経済科学なんたらの先生だか学者さんだかだそうで。

来て早々、トイレ裏でゴソゴソと、何をやっているかと思ったら電源にPCをつないで充電していたのね。

その後しばらくバイクの整備をしていたかと思うと、荷物を抱えて奥の方に入っていき、クロノスの#4を張っていた。

さて、朝ごはんは。

出来合いの鍋焼きそば。

こちらはテントを片付けた後の場所。

なかなか料金の徴収に来ないので10時半に電話をすると、やっとおじさんが軽トラでやってきた。

PCで割引クーポンをプリントしていったのと、更にちょっぴり安くしてくれたので、サイト使用料と駐車料金で合計1,720円。

とは言っても、この施設ではビミョーなところ。

とにかくとってもワイルドだったし、地面が赤土なので、雨が降ったら泥んこ間違いなし。(ペグにも泥べっとりだった)

帰りに高台から大瀬の海岸線を見渡す。

テント村を11時過ぎに出て、そのまま帰路に着く。

沼津までの道が少し渋滞したが、高速は問題なく14時には帰還した。

今回は、温泉が無かった、ので、次回は絶対温泉付きで行こうと、心に誓った。(自爆)

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿