麦酒で乾杯!

不定期更新です。キャンプ、旅行、温泉がメインです。

ワイルドでした!一ノ瀬高原キャンプ場

2011-09-20 23:31:03 | 一ノ瀬高原キャンプ場

2011年9月17日(土)

朝6時に自宅を出発。

今日の目的地は、一の瀬高原キャンプ場。

かなりワイルドとの噂で、気になっていた場所だ。

青梅街道一直線との事だったので、環八荻窪の辺りから入ろうと進んだが、出だしから混雑。

青梅街道に入るまでに30分も掛ってしまった。

そこからは、順調に流れる。

途中街道沿い瑞穂付近でラーメンを食らう。

空はイマイチ、雨模様だ。

天気予報では午前中は雨だが、午後から回復との事だったので、この時点では大して気にしなかった。

次第に山道になってきて、奥多摩湖に出た。

何年か前に紅葉の写真を採りに電車で来て、かなり歩いたのを思い出す。

キャンプインする前に温泉浴。

青梅街道から少しそれて、小菅の湯に到着。

相変わらずの雨だが、温泉浴には丁度良いか。

温泉内の写真はないが、大きな浴槽が中と外にそれぞれと、壺湯が2つ、そしてハーブ湯が1つ。

壺湯も掛け流しでよかったが、大きな浴槽のお湯がとてもツルツルというか、ヌルヌルというか特徴のあるお湯であった。(pH10近いアルカリであった)

マッサージ、45分コースあたりがいいな。

いつかまた寄る日があったらお願いしよう。

仮眠室もあるので、のんびりするには良いところだ。

しばしウトウトした後、更に目的地へと向かう。

街道から林道へ入り、細く険しい道(舗装はされている)を進む。

前を走るトラック1台でいっぱいいっぱいの道幅。

邪魔だけど、かえって運転しやすかった。

5キロほど進むと少し開けた感じとなり、キャンプ場の入り口も見えた。

ここを左折。

受付へと到着。

この時点で、まだ相変わらずの雨模様。

入口の前で記念撮影をしてもらう。(ホームページに載せてくれるらしい)

一泊料金1,500円と薪1束500円を支払う。

駐車場に戻り、さてサイトはと言うと、、、

ここから山の中に入っていくという表現がピッタリだろう。

とりあえず、モンベルのミニタープを持って進み、場所探しを。

予想に反して雨脚がやや強まってくる。

とても奥まで行ける気分ではないので、駐車場(正確には広場)から100m程の所に張ることにした。

まずは、タープを張ってから他の荷物を運びこむ。

オートキャンプばかりで荷物の絞り込みができていないので、駐車場まで10回ほど往復。

かなり疲れました (ー_ー)!!

相変わらずの雨だが、木々のおかげで直撃という感じではない。

とりあえず一杯飲んで休憩し、雨が少し弱まってきたところでテントを張る。

この雨の中、散策する元気もなく、火遊びに興じる。

火遊びしながら、チビチビ呑む。

アウトドアならでの楽しみだ。

いつまでたってもやまない雨、時折激しくなる。

近くの沢の音と雨の入り混じった交響楽の中、就寝。

夜中まで降り続いたようだが、翌朝は何とか陽が差してきた。

午前6時前、気温17℃。

やや涼しい、といった感じ。

麦酒を1本だけあけ、朝食を作る。

朝はスパゲッティをゆで、レトルトのミートソースをかけたもので簡単に済ませた。

腹ごなしに早めの片付け。

撤収の目処がついてところで、沢まで降りてみる。

気持ちの良い清流だ。

何か目につくと思ったら、こんなものが埋めてあった。

飲料水に関係しているのだろう。

そう言えば管理人さん、川の水は飲んでも大丈夫なようなことを言っていたなぁ。

但し、お腹の弱い人は煮沸してからと。

晴れてはきたが、木陰のせいでなかなか日差しが届かず、テントの乾燥にもかなり時間がかかりそうだったので、諦めて次の目的地で乾かすことに!

10時過ぎに早めの撤収。

しかし、この後思いもしない事態が。(ゲッ)

キャンプ場を出て数100m、なんか走りがおかしい。

タイヤに泥でもこびりついているのか、と思って見てみると、、、

なんと右後輪がパンク。

近くに民家はあるものの、携帯の電波も届かず一瞬ボー然!!

冷静になって予備タイヤを探したところ、車体の下についていた。(ホッ)

しかし、ジャッキーが見当たらない。

これはもうキャンプ場に戻って工具を借りるしかない、と思いテクテクと歩いて行くと、

民家のオヤジさんを見つけた。

ジャッキーを貸してほしいとお願いすると、その場まで車に乗せてくれ、ジャッキーで車体を持ち上げてくれた。

オヤジさん、ありがとう (^o^)/

何とか助かった、と思ったのもつかの間、予備タイヤのエアが、、、少ない。

途中入れてもらった方がいいよ、と言われたが、都会じゃないからやっているところあるの~?

どちらにしてもパンクの修理もあるし、予定を全部破棄し、何とか無事帰着する作戦に変更。

昨日来た青梅街道を、チンタラちんたら、慎重に走る。

幸い交通量もそれほどないので、助かった。

思った通り開いているGSは無いので、慎重に慎重に運転し東京へ向かう。

2車線になってしばらく行き、武蔵村山あたりでやっと人のいるGSを発見。

応急手当で予備タイヤのエア注入だけ、と思っていたが、パンクの修理もできるという事でお願いした。(ラッキー)

給油と修理代で、6千円以上かかってしまったが、気分は一転。

最悪の障害が取り除かれたので、帰る理由が無くなった。

という事で、午後2時過ぎ、急遽道志へ向かう事に!!

・・・道志編に続く

 



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
WILD!! (RH)
2011-09-24 09:09:49
清流の音が聞こえてきそうです。パンクは災難でしたね。道志編楽しみにしています。
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Unknown (とみぃ)
2011-09-25 10:19:34
RHさん

清流の音、結構轟音でした。

ヤマメとかイワナも釣れるそうです。

ここはそうでもなかったけど、秋の3連休、どこも人が満杯です

伊豆の民宿あたりの方が、マッタリ出来たかな!?
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飲酒運転は (ななし)
2016-09-30 06:35:51
楽しく拝見しています。が
朝、缶ビールを空けて
10時には運転しておられ
ますが、お酒に強い方の
よくあるビールは水理論
でしょうかね(汗)
今時、流行らないので修正
されたほうがよいかも?
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