青根キャンプ場 温泉＆月見に花見？

2012年4月7日（土）

5時40分にＮ林さんを迎えに行き、出発。

旧甲州街道沿い、国領のセイユー（24H営業）で買い出しをし、青根キャンプ場に8時少し前に到着。

受付を済ませ、早速設営。

（料金は、大人１人700円、車1台600円、テント500円、スクリーンテント500円で税込み合計3,150円。薪1束300円也）

今日は、河原に面した土手沿いに設営。

この時点では青空が広がる。

土曜日久しぶりの晴天、と思いきや昼頃から曇りそして雨が降った。

まだ乾杯する前からハイテンションのＮ林さん。

負けじと私も！

土手の上に席を設け、麦酒で乾杯。

Ｎ林さんが、ゴソゴソと何やら取り出す。

以前から話をしていた葉巻を持って来てくれたのだ。

顔が悪役になっていますよ。

う～ん、ちょっとリッチな気分になりますなぁ！

残念ながらこちらの桜はまだ日が早く、寸前の蕾状態。

温泉に行くのもちょっと早いかな、という事で、突然の焚火タイムに突入。

風呂の帰りに追加で薪を買ってこようと、ガンガン燃やす。

気分も絶好調に達したそのとき、

・・・パチン！

火が爆ぜた。

今シーズン購入したばかりの、モンベルサーマランドジャケットに穴が．．．

立て続けにもう1か所。

そして、ズボンにも。

ショックにしばし落ち込む。

今日の薪は特に爆ぜがひどく、この後Ｎ林さんも何箇所か穴をあけてしまったようだ。

昼過ぎから、’いやしの湯’にどっぷりと浸かり、戻ってくると．．．

雨だ。(T_T)/~~~

キャノピーを跳ね上げ避難。

屋根の下で、再び乾杯！

この後Ｎ林さんが、つまみを仕込む。

文化たきつけの揮発防止にジップロックを使用。

私はこれを使い、炭火を熾す。

ネイチャーストーブで着火。

Ｎ林さんの仕込みで、焼き鳥、

そしてイカ焼き。

つまみを食いながら、チンタラと呑み続ける。

日も暮れてきたところで、リビングシェル内へ。

晩飯のうどんを仕込みながら、ウィスキーに切り替えガンガン呑むＮ林さん。

うどん完成！！

ダシ取りにかなり手間をかけただけあって、スープが美味い！

かなりアルコールも入り、壊れかけるＮ林氏。

外に出て、焚火タイム第２弾。

酔った勢いか、台の上に薪を山盛りにするＮ林さん。

ついに火柱が上がり、とんでもない事に！

もちろん火の粉も飛ぶわ飛ぶわで、服の穴が増える事に、、、（ゲッ）

８時半を過ぎると、ようやく満月が昇り始める。

今更だが、

月見で一杯！

宴は際限なく続くかと思われたが、１０時を過ぎたところで中締め、と言うか終了。

ムーンライト＃３内のシュラフにもぐり込む。

寒がり屋のＮ林さんには、＃０に入ってもらう。

翌朝、５時半起床。

喉がカラカラだったので、昨日買っておいたキリンレモンで喉をうるおす。

そして、１本だけ取ってあったこいつをあける。

７時近くなり、Ｎ林さんも起きてきて、早々に朝ごはん。

ベーコンエッグ＆温めたロールパン。

結露で濡れたシュラフを乾かす。

洗い物をしてもらった後、日差しを受けお昼寝タイムのＮ林さん。

気持ちよさそうだったのでそっとして、後片付けを進める。

本来はチェックアウト１１時なのだが、１１時半近くなって撤収完了。

いやしの湯の駐車場で地物の野菜を土産に買い、そのまま帰路に。

１３時過ぎにはＮ林さんを降ろし、帰宅した。

ちょっと早かった桜だが、来週あたりリベンジできるかな。