2016年8月12日(金)
出発した10日の夜は施設での仮眠だったため、キャンプとしては一夜明けて2日目。
温度差のためかテント・タープともに結露が凄いが、強い陽が差してくるとみるみる乾いていった。
朝食は昨夜手つかずだった、おでんが主役。
そして目の前の湖へひと漕ぎ出かける。
今日は温泉に入ろうという事で、中ノ沢温泉へとやって来た。
今回はこちらの西村屋という旅館。
後からよく見ると、入口に団体貸切のため立ち寄り入浴不可と紙が貼ってあったが、問題なく入ることができた。
露天風呂へ。
こじんまりした感じだが、奥の柵の向こうが沢になっている。
この辺りのお湯は、強い酸性でだんだんと肌がピリピリしてくる。
pHは2.1となっていた。
近くの大阪屋が1.8だったので、源泉が違うのかな。
どちらにしても強酸性、日焼けと合わさってこの後数日ヒリヒリが続いた。
この後国道沿いの金丸精肉店という店で馬刺しを購入した。
キャンプ場に戻り、乾杯!
そして、先ほど購入した馬刺しをいただく。
これが絶品。
口に入れて舌で上あごにこすりつけると、そのままトロけてしまう。
極上のマグロ刺し(食べた記憶がないが...)のような食感であった。
夕暮れ時、N林さんがまたまた浮遊。
宇宙人みたいだ。
黄昏れた後は、花火タイム。
昨夜も少しやったのだが、今日は手持ち花火の詰め合わせパック(500円弱)を買ってきた。
火のついた花火を振りかざし、花火アート。
見た目には怪しいオヤジの火遊びだっただろう。
動画で見ると爆笑ものなのだ!
そしてこの夜はペルセウス座流星群を観察。
僕は月が沈んだ午前0時過ぎから1時間ほどで20数個見ることができた。
翌朝も快晴。
朝からステーキも含め、残りの食材を片づけていく。
そして最後の出艇。
この後喜多方へラーメンを食べに向かう。
有名店は長蛇の列なので、丁度駐車場が空いていて入れそうな喜多屋というお店に入った。
ネギチャーシューメンを注文、そして餃子を2人で一皿。
その後午後2時過ぎ、下道で宇都宮を目指す。
高速道路では見られない街道沿いの景色を見ながら午後5時半過ぎに宇都宮に到着。
駅前で餃子をいただき、東北道の渋滞も延びていたので再び下道で東京へと向かう。
ここからの景色は面白くなかったが、渋滞にはまることはなく10時過ぎに帰着した。
喜多方からは、正味6時間の運転だったかな。
渋滞はなかったので、ひどい疲れはなかった。
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