昨日は、安倍元総理の国葬でした・・

昨日は安倍元総理の国葬が執り行われ、多くの国民が献花に参加されました。
色々な意見も有り、それぞれがごもっともなご意見と感じますが、今まさに、元総理の国葬が執り行われている最中に、団体で大きな声で反対を唱えるのはいかがなものかと感じました。

亡くなった方を弔う気持ちと、税金の無駄遣い（かどうか知りませんが）反対を叫ぶ気持ちに、もしも重さが有るなら、弔う気持ちに身を置いて、天秤を下げます。
ましてや、外国からの参列者も多い中、国葬が決まっていて、取り下げようもないものなら、次の選挙で気持ちを通せば良いように思いました。

何か、この国葬を政党批判にすり替えたように見えたのは、私だけかなぁ・・

命を懸けて、北朝鮮から拉致被害者を連れて帰った立役者、海外の実力者と肩を並べて対等な立場で話が出来た数少ない政治家。
プーチンですら安倍元総理について
「日ロ関係の発展に尽くした卓越した政治家の命が奪われた」として、ご遺族に弔電を送っています。
「素晴らしい性格で、プロとして質の高い仕事をしていた」と回想しています。

私も国葬に参列する気持ちで臨みました。
国歌を心深く聞き、黙禱し、別れを惜しみました。

ご冥福を心からお祈り致します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌