HMAS SYDNEY

が、横須賀に寄港しました。
ちょうどGWの最終日で、期間中は全く動かん日々が続いてましたからね～

オーストラリア海軍のシドニーは、アデレードクラス6隻中、3番目に当たる船で、アメリカのトッドパシフィック造船所で建造されました。
アメリカで建造されたのは、4隻で「アデレード・キャンベラ・シドニー・ダーウィン」あり、ダーウィンは建造中に艦尾が延長され、他3隻は建造後に艦尾が延長されました。艦尾延長の改造により、SH-60の運用が可能になりました。(アデレード・キャンベラは退役済み)

バース3へアプローチ中のシドニー。

シドニーは昨年、観艦式でも来日しており、あの時は反対側の逸見岸壁に接岸しましたね。
その時は、ヘリ甲板に軍用型のエキュレイユを搭載しての入港でした。

今回の入港では、ヘリ甲板にヘリの姿は無く、ハンガーのシャッターは両方とも閉じられたままでした。



中に入った人からの情報では、左舷側のハンガーは空で物置状態だったそうです。右舷側の中身は確認出来なかったそうで、搭載の有無は分からないとのことでした。
今回の寄港は、GWCSGとの共同運用のようなので、S-70を搭載しているのでは無いかと、、、


…予想してます。



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