シーエッグのスタッフブログ

西伊豆・田子にあるダイビング・サービス、シーエッグダイバーズのスタッフが写真と短い文章で田子の暮らしを紹介します。

3つの新ルート

2019年06月29日 | 日記
6月末にやっと田子にお手伝いに行きました。

で、半年以上ぶりの西伊豆行き、途中に新しい道路ができてます。

まずは、今年3月17日に開通した新東名の厚木南ICと伊勢原JCTの約4kmの区間。その手前、すでに開通してた海老名南JCTから厚木南IC間も含めて全長は約6km。

渋滞で有名な中央道との八王子JCTほどじゃなけど、東名との海老名JCTから右車線で空いている方、圏央道をそのまま進み、海老名南JCTから新東名に。





片側2車線の新東名、法定速度は100km/h。5分足らずで伊勢原JCT、ずっと工事現場を見ていた東名の厚木ICから5kmの地点に合流。





圏央道の海老名IC手前から渋滞してるような時は、けっこうな時短になりますね。ちなみに新東名に迂回すると距離が1km伸びるけど、料金的には同じ。

本来はGWとか、上り側の大和トンネルから厚木を超えるような大渋滞の迂回に使うのが1番効果的だって。



次は伊豆縦貫道の天城北道路。

2008年4月に開通した修善寺ICから大平ICの先、月ヶ瀬ICまでの5.1kmとR136号線に繋がる840mの下船原バイパスが1月26日に開通しました。予定では平成30年度末(2019年3月)開通だったのを、河津桜まつりに間に合うように前倒しでの開通です。



大平ICの分岐を通過すると、緩やかな右カーブの狩野川高架橋を渡ると日向トンネル、その先も梶山高架橋、佐野トンネル、嵩田川(たけだがわ)高架橋、雲金トンネル、矢熊トンネル、矢熊高架橋、矢熊大橋と続き、全体の8割をトンネルと橋が占める、山の中を通る道路です。





大平ICから伊豆極楽苑手前でR136号線に合流するまで、スムーズに走って約8分。月ヶ瀬IC先の信号でちょっと待たされたので、それがなければ25分短縮も可能かも。



ちなみに伊豆観光協会のサイトには東名・沼津IC/新東名・長泉沼津ICから土肥温泉まで約55分って書いてあるけど、4月に発表された国土交通省沼津河川国道事務所のお知らせには、交通が集中した河津桜まつりの時も出口交差点付近の交通量は半減、代わりに月ケ瀬IC交差点を先頭に最大で約6kmの渋滞が発生したものの、修善寺IC・月ヶ瀬IC間の所要時間は約3分短縮だって。

信号の時間割がR414号線への左折優先だし、渋滞してたら大平ICで出て旧道の出口交差点経由の方が早いかも…。



最後はR136号線のバイパス、土肥拡幅(土肥峠2期:1.2km)が3月23日に開通しました。



幅員が狭くきついカーブが連続する区間が大型バスでもスムーズにすれ違えるようになりました。





たった1.2kmですが、気持ちいい。




コメント
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