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(仮)ネット販売で生き残る電気屋のブログ

元電気屋、今もやや電気屋がネット通販で生き残るためのあれこれ。

自動ドアの故障、自分で修理する

2017年11月10日 | 修理
2017年11月
自動ドアが内側から開かなくなった。どうやらセンサーの故障らしい。外側のセンサーは数年前に故障し、業者に修理を
依頼したところ、センサーだけでなく、ベルトも傷んでるとか色々言ってきて、全部交換すると30万ぐらいかかると
言ってきたので、センサーだけ交換してもらった。「今中古品しかないので、とりあえずこれに交換して、またあとで
新しいのに交換する」と言ってとりあえず8,000円だけ請求された。その後、業者は連絡なし。そのまま。8,000円で中古品
に交換したのだった。交換作業を見ていたところ、カバーを外して、パソコンの部品に付いているようなコネクタを抜いて、ネジを
はずすだけだったので、「なんだ交換簡単なんだ」と思い、今回はセンサーのみさがして自分で
交換してみることにした。ネットで検索すると、後継機種(代替品)だと新品で15,000円ぐらいするが、ヤフオクで中古品
が出品されていて、これは格安だった。
メーカーのOPTEXのサイトで調べたら、故障したOA-20Pは生産完了で、代替機種が、OA-215V、OA-220V、OA-230Vとなっていて、
OA-230Vがヤフオクで15,000円だった。これを修理業者に依頼すると、25,000円ぐらいとられるようだ。
とりあえず、トシン電機でOA-20Pの代替機種の見積もりを依頼したところ、「代替品はない」という電話があった。
それで、自分でヤフオクで落札することにした。

メーカー:OPTEX
旧品番:OA-20P(内側についていた故障したセンサー)
品番:OA-203V(数年前に業者が取り付けた外側のセンサー)
上記と同じ品番のOA-203A(黒)のものがヤフオクで出品されていたので、これを2,990円で落札。
送料510円(レターパックプラス)で、合計3,500円。

すぐに送られてきて、自分で取り付けることにした。中古品とのとこだったが、見た目新品のようにキレイだった。
これで3,500円は安い。自動ドアの電源を切り、故障したセンサーのカバーを外し、コネクタを外し、ネジ(2ヶ所)を
外し、センサーを外し、OA-203Vをネジで取り付け(ネジの位置は同じ)、コネクタを刺し、カバーをはめた。それだけ。
交換作業時間は2~3分。電源を入れたら、見事に動作した。

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