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(仮)ネット販売で生き残る電気屋のブログ

元電気屋、今もやや電気屋がネット通販で生き残るためのあれこれ。

巨大IT不透明慣行

2019年04月17日 | Amazon
2/27にAmazonのカートボックスに対する不満をこのブログに書いたが、本日2019年4月17日の読売新聞に
「公取委調査の中間報告が明らかになった」
という記事が1面に掲載されていた。

「自社の直販商品を検索で有利に表示する問題を指摘した取引先は、一部で4割に達した」という。
これこそ私が上記のブログで問題視した内容だ。

「政府は取引の透明性を高めるルールなどの議論を本格化させる」とのこと。

配送料の高騰

2019年04月15日 | Amazon
ここ数年の配送料の高騰により、ネット販売から撤退する会社が増えてきた。
まず大手が撤退、または縮小してきてる。
今後は、当店のような小さなところも、撤退を余儀なくされるのではないかと考えている。

アマゾンのカートボックスについて

2019年02月27日 | Amazon
アマゾンのに公正取引委員会の調査が入るというニュースを見た。
アマゾンが出品者の負担でポイント還元を予定していることについて「世耕経産相は、中小の小売店への負担の押しつけにならないか懸念を示した。」という。

そこで、公正取引委員会のホームページを見たら、「デジタル・プラットフォーマー情報提供窓口」というのがあった。
「どのような情報でも結構ですので,御提供いただければ幸いです。」と書いてあったので、次の文章を入力してみた。

アマゾンには「カートボックス」というシステムがあり、このカートボックスを獲得した出品者の商品が主に売れることになります。

例えばLED電球などの商品は、同じ品番の商品が、アマゾン本体からも出品され、なおかつマーケットプレイスの出品者からも出品される場合がほとんどです。その中で、一番価格が安い出品者の商品が一番上位に来るのは当然かと思いますが、価格を安くしてリストの上位にきても、なぜかアマゾン本体から出品されている価格の高いものがカートボックスを獲得しているケースがたくさんあります。

これは、公正な競争条件をゆがめることにはならないのでしょうか?私は以前から疑問に思ってましたが、Amazonに抗議してもまったく受け付けてくれません。

出荷後のキャンセル

2018年09月02日 | Amazon
商品を発送準備、あるいは、出荷後のキャンセルというのは本当に頭にくる。

今回久しぶりにそれが発生した。
土曜日の発送で、日曜日は集荷がないため、急いで梱包し、配送会社も早めに来てもらった。
そして、発送後にキャンセルの依頼。

「キャンセルは承るが、発送後のため、返品扱いになる。返送料はご負担いただく」旨のメールをしたが、「配送会社のサイトで追跡番号を調べたら、まだ発送されていないため、至急キャンセルしろ」と言ってきた。

「申し訳ございませんが、お問い合わせ番号はすぐには反映されません。既にトラックは出発しており、当店の荷物だけ運んでいるわけではないため、逆戻りすると他の荷物も遅れてしまいますので、一旦発送したものは戻すことができません。」とお返事した。その後何も言ってこない。

こういうことがまたあると困るので、Amazonの出品者情報に次の記載を行った。

★注文確定後のキャンセルも承りますが、出荷後のキャンセルの場合、発送を中止することができないため、返品扱いとなりますので、返送料は購入者負担となります。配達前であっても配送業者に配達を中止させることはできません。

ブラック消費者登場

2018年02月27日 | Amazon
最近、あまり出遭わなくなったブラック消費者(クレーマー)に久々に遭遇した。
数年前までヤフオク中心でやっていたときはブラックに度々つかまってしまい、「もうヤフオクは嫌だな」と思っていたが、Amazonで販売するようになってからはブラックに遭遇する機会が大分減ってきた。
というか、ネット通販が一般的になってきたので、出品者側も対策が進んできたのと、購入者もまともな人が増えてきたからなのかもしれない。

LED電球を購入したが、自分が使っている器具に使えないことが判明し返品を求めてきたのだ。
Amazonでは、商品到着後30日以内であれば、初期不良でなくても返品を受けなければならないルールがある。
それに従いこちらも、返品に応じた。が、これは購入者都合のキャンセルという扱いになるため、当然返送料は購入者負担だ。
それを説明したところ、返送料もこちらで負担するように求めてきた。

それは断わった。

すると、ブラックはAmazonのカスタマー・サービスを通して、クレームしてきた。
カスタマー・サービスもまんまとブラックに騙されて(というか、カスタマー・サービスは購入者側に付くことが多いようだ)、こちらに「返送料を負担するように」言ってきた。

それはおかしいので、こちらはAmazonのテクニカル・サポートに相談した。
すると、「Amazonの商品ページに(その電球が使えないこと)が書いてないため、Amazon側のミスを認め、カスタマー・サービスとテクニカル・サポートが連携し、購入者と対応する。」
と連絡してきた。

この結果を得るために私は何度もメールし、時間を奪われた。
この労力が面倒なため、安易に購入者に妥協してしまう人が多いと思う。
私はそれは間違っていると思う。面倒でもそれを指摘しないと、ブラック消費者問題は深刻化すると思う。

※補足:
購入しようとしている電球が、自分が使用している照明器具に適合するのかどうか(例えば、口金は合っているか等)、購入前に自分で調べるのが当然だと思う。
Amazonのページに説明がないからと言って、購入後に「説明がないから」とクレームするのはルール違反だ。
LED電球の場合、口金の問題のほか、調光器具に対応しているか、屋内専用か、密閉型器具に対応しているか、等がある。
Amazonの商品カタログにはそれらすべて説明してるとは限らない。その場合、自分でメーカー等に問い合せて、その器具に合うのかどうか調べるべきではないのか?
これからは消費者教育というのが必要なのかもしれない。

ベルト

2017年08月21日 | Amazon

Amazonでベルトを購入した。

【A LINX】幅3.2cm 長さ118cm ナイロンベルト 超軽量 作業ベルト

950円なので仕方ないが、それなりにちゃちな梱包だった。

最初は革のベルトを探していたのだが、バックルが大きいものばかりで、こちらのベルトのバックルは縦が約4cm、幅が約4.5cmだった。これでも少し大きいと思った。
今使用している革ベルトのバックがもっと小さいので、似たようなものを探してみたが、見つからなかった。何でバックルを大きくする必要があるのだろう?

Amazonのいんちき

2016年04月09日 | Amazon
2016年4月6日にAmazonからメールがきた。
次の改訂が行なわれた。

「Amazon.co.jpが発送する商品のご注文金額(ギフトラッピング費など手数料およびAmazonギフト券を除いた商品小計)が2000円(税込)以上の場合は通常配送料は無料ですが、満たない場合には配送料として350円がかかります。複数のお届け先を指定された場合、1配送先ごとの注文金額が2,000円(税込)以上の場合に、通常配送料が無料となります。」

最初は何のことかよく確認せず、はっきり理解していなかった。

ところが、FBAでの売れ行きが悪くなったので、改めてよく読んだら、上記の内容だった。
つまり今までは、FBAで売れた場合、Amazonから購入者への送料は無料になっていた(2,000円以下でも)。
それが有料となったのだ。

それで、FBAなら送料無料という魅力が失われ、購入者が逃げたのだ。

ひどいなぁ、これ。詐欺じゃないの?


Amazonが進化している!

2016年01月13日 | Amazon
本日、悪い評価の「2」を付けられた。
が、当店に非はなく、あまりに理不尽な評価なので、Amazonに評価リクエストをしたら、即刻削除された。

購入者のコメントはこうだった。
「1/12到着。12月31日に注文して1/11到着が1/12に到着。遅すぎませんか?」

それに対し、当店は次のように返事をした。
「出品時にご説明しておりますが、12/31-1/5は休業となっております。またAmazonの配送予定では「出荷予定日:2016/01/06 から 2016/01/07 」となっており、1/7に発送しておりますので予定内のものです。また年末年始は通常の時期よりも配送が遅れる場合はありますので予めご了承下さい。」

Amazonに対する評価削除リクエストは次のように依頼した。

Amazonの出荷予定日は「2016/01/06 から 2016/01/07」となっており、当店は1/7に発送しているので、1/12に到着というのは当店の問題ではない。
また、Amazonの配送予定が「2016/01/07 から 2016/01/11」となっているが、横浜から山口県まで1/7発送で1/7の当日に到着するはずがなく、これはAmazonの配送予定の表示がおかしい。
いずれにせよ、当店ではAmazonの出荷予定日の指示日以内に発送しているので、こちらの悪い評価は削除をお願いいたします。


結果、悪い評価は即刻削除された。
めでたし、めでたし。



Amazonのサポート力には感心すること度々

2015年05月16日 | Amazon
ある商品を販売したところ、購入者からクレームがあり、Amazon商品カタログに掲載されている商品名と違う商品が届いたとのことだった。

確認したところ、商品の説明欄は正しい記載があったが、商品名に間違った記載があった。

商品は返品していただき、返金することにした。

が、当店の間違いではなく、間違った情報を商品カタログに記載しているAmazonサイドのミスだと思ったので、サポートに問い合わせた。

すぐに返事がきたが、本来カタログ不備であれば、Amazonから直接購入者へ返品返金手続きを行なうが、今回は当店と購入者の間で返品返金の対応をすることにしたので、Amazonから当店に配送料及び返送料の支払いを行なうとのことだった。

まさに適切な対応だと思った。

以前、○フオクで、自動値下げの機能が導入された際、○フオクのミスで強制的に自動値下げのオークションが発生してしまい、当店も知らない内に値下げされたオークションが落札されてひどい損害を受けたことがあった。こんなのは、完全にヤフオクのミスなので、損害分はヤフオクが負担するのは当然であるが、その旨サポートにクレームしたところ、補填はないとの返事だった。

Amazon対ヤフオク、出品者に対する対応がまるで違うと再認識した。

こんな対応の差だから、ヤフオクからAmazonへと出品者も購入者も移動してしまったのだ。

ヤフオクの改悪

2015年05月11日 | Amazon
これってやりすぎなんじゃないの?(特に赤字・下線の部分)
↓↓↓

■ヤフオク!ストア運用ガイドラインの改定日
 2015年3月3日(火)

■ヤフオク!ストア運用ガイドラインの改定内容
「第5 お客様対応」を以下のとおり改定いたしました。

------------------------------------------------------------
第5 お客様対応
1 お客様から、以下の料金以外の料金(システム利用料、ロイヤルティ、梱包料、手数料、
 その他名目を問いません)を徴収することを禁止します。
(1) 落札代金
(2) 消費税
(3) 送料
(4) 返品・交換する際の送料および返金手数料
(5) 不動産および二輪を含む自動車車体のみ、取得にかかる諸費用および税などの法定費用
(6) 当社が別途契約により認めた場合のみ、お客様が入札や落札のキャンセルをする際の違約金

2 落札代金以外の第1項各号の料金は、「出店者ページ」内の「ストア情報ページ」または
 「商品説明」に明記してください。

3 落札代金とは別に消費税を転嫁する場合は、出品時に必ず消費税を転嫁するシステム設定を
 してください。なお、出品時にシステム設定ができない場合は、「ストア情報ページ」および
 「商品説明」等に消費税を転嫁する旨の記載をしてください。落札代金とは別に消費税の転嫁を
 行うにも関わらず、「ストア情報ページ」および「商品説明」等に記載しない、または出品時に
 消費税を転嫁するシステム設定をしない行為は禁止します。

4 送料は、以下の範囲内の金額としてください。
(1) 運送業者に委託する場合、運賃および代金引換手数料、速達、書留、冷凍、冷蔵等の運送業者に
   支払うオプションサービスの手数料の実費のみ、代金引換手数料や、運送業者に支払うオプション
   サービスの手数料を  送料に含む場合は、その旨と含まれる料金の名目および内訳の金額を
   「出店者ページ」内の「ストア情報ページ」または「商品説明」に明記してください。
(2) 出店者様が自らお客様の元へ配送する場合および物流代行業者等に業務委託する場合、
   運送業者に委託した場合の運賃相当額を上回らない金額

5 送料について当社が要求する場合、出店者様は配送伝票や領収書、または運送業者や物流代行業者等の
 契約書の写し等、送料の表示が本ガイドラインに基いて適切であることを客観的に説明できる資料を
 遅滞なく提出しなければなりません。遅滞なく提出がされない場合や資料が客観性・合理性を欠く場合、
 あるいは表示した送料が実費額を上回り当社が悪質と判断した場合、当社は、利用約款の規定に従い、
 一時休店または即時に本契約を解除することがあります。


6 返金手数料は、社会通念から相当と考えられる範囲内の金額としてください。

7 商品をお届けの際には、納品書を同梱してください。

Amazonの領収書

2015年05月09日 | Amazon
最近あまりなくなりましたが(1年に2回ぐらい?)、Amazonで購入いただいたかたから、後日メールで「領収書の発行をお願いします」とご連絡いただく場合があります。

その場合、当店では下記のようにお返事してます。


領収書につきましては、2013/5/28からAmazonのシステムが変わり、領収書は出品者ではなく、Amazon
が発行することになりました。詳しくは、Amazonのヘルプページをご参照下さい。


(Amazonからのコメント)

この度、Amazon.co.jpでは、出品者様からご要望を多くいただいておりました領収書発行機能を全購入者に向けてリリースいたしました。これにより、今までは出品者様によって発行されていた領収書を廃止し、領収書発行機能に移行させていただきます。5月28日より、購入者より領収書についてお問い合わせがあった場合は、購入者の購入履歴より購入者にて領収書を印刷いただくようご案内ください。

Amazonの出品用アカウントに有効なクレジットカード情報

2015年05月08日 | Amazon
大口出品用のアカウントに有効なクレジットカード情報を登録する必要がある。

こんなのは何年も前に登録しているので、正直すっかりと忘れていた。

ところが、本日「至急ご確認ください:支払い手続きが延期されました」というメールが突然きた。
出品用アカウント情報を確認すると、登録していたクレジットカードの有効期限が切れていた。
もちろん新しいクレジットカードの情報を更新していなかった当方が悪いのだろうが、クレジットカード
の情報を強制的に登録することを決めているのはAmazonなのだから、有効期限が切れる1ヶ月ぐらい前にでも、
Amazonのほうからメールで「あと1ヶ月でクレジットカードの有効期限が切れます」ぐらいの案内が
あってもいいのではないのか?なんの知らせもなく、いきなり「支払い手続きが延期」というのは、
あまりにも不親切ではないか。

と、憤り、Amazonにクレームをあげた。
すると次のような返事があった。

「出品者様のご指摘の「カードの有効期限が切れる前の事前告知」につきましては、大変申し訳ございませんが、現在システム上対応ができない状態でございます。 」

システムの改善を優先的にやっていかないと、システムの改悪を続けたヤフオクのようになってしまいますよ。