Cinnamon Orange

デジタル一眼レフカメラで撮影する信州の風景

虹の花 逆光編

2006-05-27 23:20:06 | 写真

写真が大きくてページが重いので、トップページの表示記事を一つにしました。
それとレイアウトですが、しばらくこれで行くことにしましたので
よろしくお願いします~。

また、アイリス、菖蒲、アヤメの見分けについてはこちらを参考にどうぞ。
http://allabout.co.jp/travel/travelshinshu/closeup/CU20020327B/index.htm

さて、アイリスの続きです。

ここの園では球根の販売もしていました。
各花の畝の前に看板が立っていて、一株のお値段も書いてありました。
撮影に忙しくほとんど目もくれなかったのですが(笑)、2,000円代のものもあったような。

それにしても、花元を写すとどうしてもこの白い看板が入ってしまうため、
遠景があまりありません(笑)。せめてグリーンにして欲しいと思いました(自己中心的)。
しかも家に帰ってから気が付いたのですが、ずっとISO400でした。
「おお、晴れてる日はシャッタースピードもバリバリ早いぜ!」って思ってたんですが、
単に戻し忘れです。
なので、明るくレタッチすると何気にノイズが目立つ写真もあり・・・汗。

さて、数ある中で一番気にいった種類は下のものでした。
これだけはしっかりと名前を頭に入れてきました。
(アイリスは主にアメリカで品種改良されてきたからなのでしょうか、
どれもカタカナ名でいまいち覚えづらいのです。)
「ブライド・オブ・オクラホマ」。やはりなんかヤンキーちっくですね(笑)。


順光で写すと地味なのですが、逆光に透けると妖艶なワイン色になります。
名前とは裏腹に大人っぽい感じの花でした。

さて、そうこうしていると園の手入れをしている作業員のおじさんが
「いいの撮れますか」と話しかけてきました。
そして「ぜひアイリスは逆光で撮ってくださいね」とおっしゃいます。

確かに上記のように、透過光だと色がぜんぜん違います。
って今頃気がついてどうする・・・って感じでしたが、
とにかくも、なるほど~という事で太陽を真正面から浴びて撮影を続行。

すると目の前に・・・(続く)