Cinnamon Orange

デジタル一眼レフカメラで撮影する信州の風景

今年も浅間山

2007-01-24 04:20:42 | 写真

前回の更新からすでに10日近く経ちます。
時間が過ぎるのが早い・・・。

さて、今年も群馬県の鬼押ハイウェイに行って浅間山を写しました。
昨年も一月にこの場所で撮影しています。
雪が降った後だったので昨年よりも多めに付いていました。 



しかし相変わらずレタッチに苦労します。
昨年もこの場所で撮ったのはそれなりに大変だったような。
過ぎてしまえばその時のことは忘れてしまうものですねぇ。

これは足元にありました。
火山台地のため土は真っ黒、その中で赤色の苔が
目立っていました。

このあと軽井沢のアウトレットに行ってスキーパンツを買いました。
これで、雪の中で転んでも濡れない、はず。

一枚目、四枚目:TAMRON SP AF17-35mm F2.8-4 Di
二枚目、三枚目:Ai AF Zoom Nikkor ED 80~200mm F2.8DN ×1.4テレコン
最後:SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO


坪庭~雨池後半

2007-01-14 20:00:02 | 写真

坪庭~雨池間写真のつづきです。
前回の分はこちらです。

今回はSIGMA10-20mm、SIGMA17-70mm、Nikkor 80-200mmDNの3本のレンズを持っていきました。
三脚は重くて持てそうもなかったので、一脚にしました。
しかし雨池までたどり着くのが一つ目的でしたので
行って帰ってくるだけでけっこう時間一杯でした。
結局99%は17-70mmで撮りました。
坪庭~縞枯山荘周辺まででしたら、もっとゆっくり撮れるかと思います。

再びクリスマスツリーみたいな木。10mmで撮っても面白かったかも知れませんね。


枝からつららがぶらさがっていました。



このように雪が枝につもって、下側だけ溶けているものが沢山ありました。
枝に近い方が暖かいのかな~?

日が少しずつ暮れて。
彩雲が出ていました。


後で撮ったものを見て気が付いたのですが、同時に幻日も出ていたようです。
片側だけしか写っていなかったのでアップは断念しました^^;。

最後に幼木を。雪がもっと降ったら埋もれちゃうんだろうなぁと、
頑張って成長してね、と思いました。

レンズ:SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO


空がこんなに青いから

2007-01-14 17:44:29 | 写真

冬らしい、寒い日々がやって参りました。
しかーし、そのせいか体力消耗が激しく、
夜になるとものすごい眠気に襲われます。
更新が遅くなりました
皆さんのところにもなかなかお伺いできず、すみません。

坪庭から雨池間の写真です。
木と空と山しかありませんがご覧ください。

雪の白を恐れ、けっこうアンダー気味に撮りました。
(白はプラス補正というのは承知なのですが・・・つい
結果、青空がかなり濃い目になりました。

坪庭から。

太陽と一緒に。アンダー目に撮ったのを影を起して・・・って
やってたら不思議な色に・・・。

それにしても良い天気でした。
この一年間で一番の好天だった気がします。


雪が少なめだったので枝が見えています。
てっぺんが、クリスマスツリーの星のようです。
こういう状態の木がたくさんありました。


まだ写真があります。
重くなりそうなので、別記事にします

レンズ:SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO


ピラタスロープウェイから雨池へ

2007-01-10 02:19:59 | 写真

今回はスノーシューレポートです(長いです)。

1月4日にスノーシューを試すべく山を歩きました。
この日の天気予報は「快晴」
気温も3月下旬なみということで
初心者には絶好の?スノーシュー日和だったと思います。

行く途中に見える蓼科山。また霧氷が出ています。
道端の木々にも付いていて、霧氷の撮影にも最高の日だったのではないでしょうか。
撮りたい気持ちをこらえて通り過ぎました^^;。

歩いたコースはこちら↓
北八ヶ岳エリアにあるピラタスロープウェイ~坪庭~雨池です。
ロープウェイからまっすぐ雨池まで行くと3kmだそうです。
行きは坪庭をぐるっと回っていきましたので、もう少し歩いています。
ちなみにロープウェイ沿いはスキーコースでもあります。

坪庭に入ったところから山頂駅を見ます。
坪庭は溶岩台地で夏は高山植物が咲いているそうですが
初めてきたので、雪がない時の様子はよく分かりません。
眺めが良いことだけは確かです^^

最初にちょっとだけ急なところがありますが、
ここを通り過ぎれば後は最後の降口まではほぼなだらか。
この日は圧雪だったので運動靴でも登れる状態でした。

ちょっと雪原風。

 

坪庭を出たあとは雨池に向かいます。
途中お会いした方に写真を撮ってもらいました。
ちなみに服装ですが、上は長袖シャツ2枚と
フリースジャンパー、そして防水のナイキのウェア
(ゴアテックスではないようですが、通気性と防風性あり)、
下はフリース裏のパンツとなぜか家にあったスパッツ(足元)です。
上はいいんですが、下は濡れそうだったので、尻持ちを付かないように注意です^^;

途中の縞枯山荘。ここで栗ぜんざいを食べました。
あんこは嫌いなのですが、この時はお腹が空いていたので
ものすごく美味しかったです。

 

山荘の方と話をしていて、どうやら坪庭から北横岳にも
わりと楽に登れるらしいことが分かりました。
地図を見ると確かにコースがあります。
「頂上は360度ぐるっと見回せて絶景ですよ」ということなので
いつか上ってみたいと思いました。 

雨池への分岐点。
ここまでは平坦な道でした。夏だったら15分くらいでこれそうです。

ここから先は下りです。
コースも途中で狭くなったり、ちょっと怖かったですが
そのうちゆっくりでも降りられるようになりました。
しかし体力的に下りはいいのですが、
帰りの上りはかなり苦しかったです。

ひとまず降りきったところ。
この先を行くと夏に訪れた双子池というところですが
雨池に行くには反対方向に向かいます。

最後、森の中の急な下り坂を歩いて雨池にたどりつきました。
途中写真を撮ったりしていて、山荘から45分かかりました。

ロープウェイの最終便が16:00なので、この後すぐに戻りました。
山荘についたのが3時すぎ・・・。
写真を撮らなかったためか、帰りの方が早かったです。

次回はもう少し写真を掲載します。


スノーシュー

2007-01-03 01:21:55 | 写真

スノーシューをゲットしました。
雪の上を歩く時に沈まないようにするための
かんじき、みたいなものです。
昨年、雪の中にずぼずぼと埋もれていき
足が濡れて苦い思いをしましたので、思い切って買いました。

↓歩いた後に撮ったので雪にまみれています。
真ん中の水色のところにつま先部分を入れます。
足の後ろは浮く形になります。
靴はスノーブーツなどある程度厚みがあるものだったらOKです。

ここには写っていませんが、ストックも一緒に使用して体を支えます。
長さが変えられるトレッキング用のが良いとされているようですが、
私は持っていたスキー用のを使用し、なかなか快適でした。

広いところで歩いてみました。雪は少なめです。



スキー板と違ってとても軽くて短いので、取り回しがかなり楽です。
歩いていて疲れません。
でも意外と雪の中に沈んでいったのと、雪を蹴り上げるため、
それが自分にぶつかってくるのがちょっと気になりました。

足跡です。

平坦なところで歩行練習をし、なんとか感触が掴めました。
さて、これで撮影も足が濡れずに行えます。

下の写真は練習の前に寄った牧場で・・・。

レンズ:SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO