今朝、ムクムク起きだすと、
とっくに学校に行っているはずの子供二人が、まだ家にいる。
「そうか、願書出しにいくのか。」と高校受験を控えた次男に言うと、
「今日が受験よ!」と妻の冷ややかな視線。
そうだ、今日は、都立高校推薦入試の試験日で、
中三の次男は受験で、
都立高校2年の長男は、学校が休みなんだ。
少しは、父親らしくと思い、
「面接の時は、なぜこの高校に入りたいか聞かれるので、
ちゃんと答えられるようにしとけよ。」と言うと、
「そんなことは、中学で何度も練習しているわよ。」と妻の冷ややかな視線。
子供の高校受験日も忘れてしまう、
こんないいかげんな父親でいいのか?と思うけど、
しかたないな。
仕事に追われ、10数年も家庭をかえりみないだめな父親です。
せめての罪滅ぼしに、休みの木曜日は、
僕が晩飯を作って、みんなで食べるようにしているけど、
そんなことだけじゃ、今までの空白は埋まらないようです。
脳天気な父親でごめんね。
次男坊が出かける時、
いってきまーす。と言わずに、
「おちてきまーす。」と自信無さそうに言って出かけて行った。
「その位の気持ちのほうが、肩の力が抜けていいかもよ。」と
長男と顔を見合わせ笑う楽天家の父親です。
仕事場に来て、窓ガラスを磨いていると、
隣の電気屋さん一家は、店を閉めて、
車で、娘さんを受験会場へ送るようです。
「おお俺とはえらい違いだ!」
窓ガラスはピカピカになりました。
とっくに学校に行っているはずの子供二人が、まだ家にいる。
「そうか、願書出しにいくのか。」と高校受験を控えた次男に言うと、
「今日が受験よ!」と妻の冷ややかな視線。
そうだ、今日は、都立高校推薦入試の試験日で、
中三の次男は受験で、
都立高校2年の長男は、学校が休みなんだ。
少しは、父親らしくと思い、
「面接の時は、なぜこの高校に入りたいか聞かれるので、
ちゃんと答えられるようにしとけよ。」と言うと、
「そんなことは、中学で何度も練習しているわよ。」と妻の冷ややかな視線。
子供の高校受験日も忘れてしまう、
こんないいかげんな父親でいいのか?と思うけど、
しかたないな。
仕事に追われ、10数年も家庭をかえりみないだめな父親です。
せめての罪滅ぼしに、休みの木曜日は、
僕が晩飯を作って、みんなで食べるようにしているけど、
そんなことだけじゃ、今までの空白は埋まらないようです。
脳天気な父親でごめんね。
次男坊が出かける時、
いってきまーす。と言わずに、
「おちてきまーす。」と自信無さそうに言って出かけて行った。
「その位の気持ちのほうが、肩の力が抜けていいかもよ。」と
長男と顔を見合わせ笑う楽天家の父親です。
仕事場に来て、窓ガラスを磨いていると、
隣の電気屋さん一家は、店を閉めて、
車で、娘さんを受験会場へ送るようです。
「おお俺とはえらい違いだ!」
窓ガラスはピカピカになりました。