初恋の日
2006-10-30 | 絵
今日も暖かいよいお天気でした
今日は、初恋の日です。
藤村が初恋の詩を始めて発表したのが明治29年10月30日
「文学界」46号「こひぐさ」の一編でした。
そこでこの日を藤村の初恋にちなんで「初恋の日」
初恋 島崎藤村
まだあげ初(そ)めし前髪(まへがみ)の
林檎(りんご)のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛(はなぐし)の
花ある君と思ひけり
やさしく白き手をのべて
林檎をわれにあたへしは
薄紅(うすくれなゐ)の秋の実に
人こひ初めしはじめなり
わがこゝろなきためいきの
その髪の毛にかゝるとき
たのしき恋の盃を
君が情(なさけ)に酌(く)みしかな
林檎畑の樹(こ)の下(した)に
おのづからなる細道は
誰(た)が踏みそめしかたみぞと
問ひたまふこそこひしけれ
ん、なつかしい 確か、中学生だったと思いますが
一生懸命暗証しました、正確には、国語の時間にさせられた・・かな・・
でも、ほとんど覚えていましたよ、あの頃は、いろいろ暗証させられました、
今思うと、本当の意味で、ゆとり教育だったのでは、ないでしょうか?
今みたいな、知識だけのつめこみではなかったような気がします。
ん、何年前かって??・・忘れました。
その頃のらくがきです、おはずかしいですが。
テーマは初恋です。
みんな、セピア色になってしまいましたよ。
今日は、初恋の日です。
藤村が初恋の詩を始めて発表したのが明治29年10月30日
「文学界」46号「こひぐさ」の一編でした。
そこでこの日を藤村の初恋にちなんで「初恋の日」
初恋 島崎藤村
まだあげ初(そ)めし前髪(まへがみ)の
林檎(りんご)のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛(はなぐし)の
花ある君と思ひけり
やさしく白き手をのべて
林檎をわれにあたへしは
薄紅(うすくれなゐ)の秋の実に
人こひ初めしはじめなり
わがこゝろなきためいきの
その髪の毛にかゝるとき
たのしき恋の盃を
君が情(なさけ)に酌(く)みしかな
林檎畑の樹(こ)の下(した)に
おのづからなる細道は
誰(た)が踏みそめしかたみぞと
問ひたまふこそこひしけれ
ん、なつかしい 確か、中学生だったと思いますが
一生懸命暗証しました、正確には、国語の時間にさせられた・・かな・・
でも、ほとんど覚えていましたよ、あの頃は、いろいろ暗証させられました、
今思うと、本当の意味で、ゆとり教育だったのでは、ないでしょうか?
今みたいな、知識だけのつめこみではなかったような気がします。
ん、何年前かって??・・忘れました。
その頃のらくがきです、おはずかしいですが。
テーマは初恋です。
みんな、セピア色になってしまいましたよ。