野に咲く花 人知れず咲いて散る

にほんの真ん中へんからぼそぼそつぶやきます。

城山に咲く花 ギンリョウソウ(銀竜草)

2007-06-20 | 
今朝は朝早くからよく晴れ暑かった。

     最低気温   18℃

     最高気温   29℃

ウォーキングの格好の場所城山に咲く花:草花

ギンリョウソウ(銀竜草)



学 名: Monotropastrum humile

属 名 : ギンリョウソウ

科 名 : イチヤクソウ (Pyrolaceae)

多年生草本。合弁花。全体に白色で、葉は退化した鱗片状で葉緑体を持たない。

枝先に下向きに花をつける。花冠の裂片は筒状で3-5個。

雄蕊10個。雌蕊の先は広がり、紫色を帯びる。

果実は液果で、下を向いたまま熟す。

山地の林中や林陰の落葉中または湿り気のある腐食土に育つ。

名の由来は、下向きにつく花と鱗状の鱗片葉に包まれた姿を竜に見立てた。

透き通るような白さから「ユウレイタケ」とも呼ばれる。
飛騨では、白く透き通った氷に似ているところから「氷花(こおりばな)」
と呼んでいる。(6月19日付中日新聞岐阜県版)


ほとんど日が当らないところに咲いているのでなかなかうまく撮れない

花 言 葉 :  はにかみ

森の中の野菊の小道もなかなかいい