第5話 「故国燃ゆ」
話し合うリボンズとリジェネ。そこに、リヴァイヴがやってくる。
リボンズは新しい機体を自分たちではなく、人間に使わせる。
「人間だよ。ある意味その枠を越えているけどね。」
画面に映ったのは・・・・・
アリー・アル・サーシェス
お久しぶりです。アリーさん。
人間の枠を越えてるとかいわれてますけど・・・。
お変わりないようですね・・・・。
カタロンの中東支部へ行くソレスタルビーイングの一行。
一緒に行けないミレイナは不満を言う。
カタロンの事情に詳しいロックオン(ライル)を訝しむティエリア。
しかし、ロックオンは常識の範疇だと返す。
刹那は何も言いません。
ロックオン(ライル)が、カタロンの構成員であったことは知っている筈ですが・・・。
仲間内で揉め事を起こしたくないのでしょうか。
カタロンとの会談に臨むスメラギと刹那。
マリナの保護を望むシーリンに、沙慈の保護も望む。
勝手にことが進められ、沙慈が反発しようとした時、
扉からカタロンで保護している子供たちが現れる。
その子供たちを見て、昔の自分を思い出した刹那はカタロンの構成員として育てているのかと迫る。
否定するシーリンは連邦の弾圧の被害はこんな所に出ていると憤る。
マリナは子供たちの相手をすることになる。
改めて、再開される会談だが、
スメラギはカタロンの望みを断る。
アロウズでは、再び指揮を取る事になったマネキン大佐。
自分の指揮下に入るようミスターブシドーに言うが、
単独の行動許可をもらっているミスターブシドーはそれを断る。
ソーマはスミルノフ大佐と連絡を取っていた。
大佐は息子のことを気にかけていた。
しかし・・・・・・・
「私は、軍人ではあっても、人の親ではなかったということだ。」
親子の間には溝がある模様。
ソーマは大佐の養子になることを決めた。
「私は幸せ者だ。」
マリナは子供たちと遊んでいた。
子供に手を差し伸べるマリナに自分が殺した母親を見る刹那。
そんな刹那を、あの子たちのことも君たちの責任だと非難する沙慈。
恨んでくれてかまわないと刹那はその場を去る。
刹那の元へやってきたマリナは刹那に
「ひとつだけ、お願いがあるの。」
仲間たちと合流して、刹那は告げる。
「マリナ・イスマイ-ルをアザディスタンに送り届ける。」
それを聞いたティエリアは、
「なんなら、そのまま帰ってこなくてもいい。」
「バカを言うな。」
そのまま立ち去るティエリアに、アレルヤが言う。
「この4年間に何があったんだい?君が冗談を言うなんて・・・」
「本気で言ったさ。」
「え?」
「冗談だ。」
ティエリアが本気で何を考えているのか分かりません。
刹那のことを思いやった言葉なのかな・・・とか、考えられますけど
まあ、柔らかくなったってことですかね。うん。
カタロンのアジトを抜け出した沙慈は、連邦の戦艦に捕まっていた。
誰もまともに沙慈の話を聞いてくれない中で、
スミルノフ大佐だけが沙慈の事情を察してくれる。
そこで沙慈は
「僕にかかっている嫌疑を解いてもらえますか?」
その情報は外で盗み聞きしていた兵士からアロウズへと渡る。
兵士を殴った大佐は、沙慈を脱出させる。
アロウズに襲撃されるカタロンのアジト。
そこに、キルモードにされたオートマトンが放たれる。
虐殺が開始された。
カタロンが襲撃されているという情報を手に入れたソレスタルビーイングは
急いでカタロンへと戻る。
特にロックオン急いでいた。
ミスターブシドーは、興が乗らんと言って戦線を抜ける。
ソーマは虐殺の光景に言葉を失う。
そのソーマをロックオンはひたすらに撃つ。
「逃げんなよぉ!アロウズ!」
ああ、血縁なんだなと思いました。
ロックオン(二-ル)も感情的なところがありました。
ここまでではありませんでしたけど。
でも、憎しみで戦う人は自滅しそうで怖いです。
帰還するソーマは、涙を浮かべる。
「私は超兵。戦う為の存在。そんな私が人並みの幸せを得ようとした・・・・。
これはその罰なのですか?大佐!」
そんなことは無いです。
幸せになることに罰は必要ないと思います。
だから、大佐から逃げるような真似はしないでくださいね。
届かないと知りつつも言葉をかけたくなってしまいます。
戻ってきた沙慈は、目の前の光景に慟哭する。
「ぼ・・・僕が話したせいで・・・・・そんな・・・・そんな・・・・嘘だぁぁ~!!」
ええと、鬱状態になること確定かな・・・・
別に沙慈は悪ではない、沙慈だけが悪いわけではないです。
ただ、今の自分の現実を思い知る時が来たのでしょう。
立ち直れればよいのですが・・・
一方、アザディスタンへついた刹那とマリナは火の海を見る。
「この規模は、テロなんかじゃない・・・・あれは!ガンダム!しかもあの色は、まさか!!」
「そうよ。そのまさかよ!!」
なぜ、お互いに機体の中にいるのに会話が成立しているのか疑問ですが・・・
因縁の相手に再会した刹那。
今は、マリナのためにも逃げるしかないでしょうね。
話し合うリボンズとリジェネ。そこに、リヴァイヴがやってくる。
リボンズは新しい機体を自分たちではなく、人間に使わせる。
「人間だよ。ある意味その枠を越えているけどね。」
画面に映ったのは・・・・・
アリー・アル・サーシェス
お久しぶりです。アリーさん。
人間の枠を越えてるとかいわれてますけど・・・。
お変わりないようですね・・・・。
カタロンの中東支部へ行くソレスタルビーイングの一行。
一緒に行けないミレイナは不満を言う。
カタロンの事情に詳しいロックオン(ライル)を訝しむティエリア。
しかし、ロックオンは常識の範疇だと返す。
刹那は何も言いません。
ロックオン(ライル)が、カタロンの構成員であったことは知っている筈ですが・・・。
仲間内で揉め事を起こしたくないのでしょうか。
カタロンとの会談に臨むスメラギと刹那。
マリナの保護を望むシーリンに、沙慈の保護も望む。
勝手にことが進められ、沙慈が反発しようとした時、
扉からカタロンで保護している子供たちが現れる。
その子供たちを見て、昔の自分を思い出した刹那はカタロンの構成員として育てているのかと迫る。
否定するシーリンは連邦の弾圧の被害はこんな所に出ていると憤る。
マリナは子供たちの相手をすることになる。
改めて、再開される会談だが、
スメラギはカタロンの望みを断る。
アロウズでは、再び指揮を取る事になったマネキン大佐。
自分の指揮下に入るようミスターブシドーに言うが、
単独の行動許可をもらっているミスターブシドーはそれを断る。
ソーマはスミルノフ大佐と連絡を取っていた。
大佐は息子のことを気にかけていた。
しかし・・・・・・・
「私は、軍人ではあっても、人の親ではなかったということだ。」
親子の間には溝がある模様。
ソーマは大佐の養子になることを決めた。
「私は幸せ者だ。」
マリナは子供たちと遊んでいた。
子供に手を差し伸べるマリナに自分が殺した母親を見る刹那。
そんな刹那を、あの子たちのことも君たちの責任だと非難する沙慈。
恨んでくれてかまわないと刹那はその場を去る。
刹那の元へやってきたマリナは刹那に
「ひとつだけ、お願いがあるの。」
仲間たちと合流して、刹那は告げる。
「マリナ・イスマイ-ルをアザディスタンに送り届ける。」
それを聞いたティエリアは、
「なんなら、そのまま帰ってこなくてもいい。」
「バカを言うな。」
そのまま立ち去るティエリアに、アレルヤが言う。
「この4年間に何があったんだい?君が冗談を言うなんて・・・」
「本気で言ったさ。」
「え?」
「冗談だ。」
ティエリアが本気で何を考えているのか分かりません。
刹那のことを思いやった言葉なのかな・・・とか、考えられますけど
まあ、柔らかくなったってことですかね。うん。
カタロンのアジトを抜け出した沙慈は、連邦の戦艦に捕まっていた。
誰もまともに沙慈の話を聞いてくれない中で、
スミルノフ大佐だけが沙慈の事情を察してくれる。
そこで沙慈は
「僕にかかっている嫌疑を解いてもらえますか?」
その情報は外で盗み聞きしていた兵士からアロウズへと渡る。
兵士を殴った大佐は、沙慈を脱出させる。
アロウズに襲撃されるカタロンのアジト。
そこに、キルモードにされたオートマトンが放たれる。
虐殺が開始された。
カタロンが襲撃されているという情報を手に入れたソレスタルビーイングは
急いでカタロンへと戻る。
特にロックオン急いでいた。
ミスターブシドーは、興が乗らんと言って戦線を抜ける。
ソーマは虐殺の光景に言葉を失う。
そのソーマをロックオンはひたすらに撃つ。
「逃げんなよぉ!アロウズ!」
ああ、血縁なんだなと思いました。
ロックオン(二-ル)も感情的なところがありました。
ここまでではありませんでしたけど。
でも、憎しみで戦う人は自滅しそうで怖いです。
帰還するソーマは、涙を浮かべる。
「私は超兵。戦う為の存在。そんな私が人並みの幸せを得ようとした・・・・。
これはその罰なのですか?大佐!」
そんなことは無いです。
幸せになることに罰は必要ないと思います。
だから、大佐から逃げるような真似はしないでくださいね。
届かないと知りつつも言葉をかけたくなってしまいます。
戻ってきた沙慈は、目の前の光景に慟哭する。
「ぼ・・・僕が話したせいで・・・・・そんな・・・・そんな・・・・嘘だぁぁ~!!」
ええと、鬱状態になること確定かな・・・・
別に沙慈は悪ではない、沙慈だけが悪いわけではないです。
ただ、今の自分の現実を思い知る時が来たのでしょう。
立ち直れればよいのですが・・・
一方、アザディスタンへついた刹那とマリナは火の海を見る。
「この規模は、テロなんかじゃない・・・・あれは!ガンダム!しかもあの色は、まさか!!」
「そうよ。そのまさかよ!!」
なぜ、お互いに機体の中にいるのに会話が成立しているのか疑問ですが・・・
因縁の相手に再会した刹那。
今は、マリナのためにも逃げるしかないでしょうね。