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stellar locus

日々の出来事やアニメやゲームの感想を綴っております。

ガンダムOO 第五話  感想

2008年11月05日 09時23分00秒 | ガンダムOO 2nd
第5話  「故国燃ゆ」


話し合うリボンズとリジェネ。そこに、リヴァイヴがやってくる。
リボンズは新しい機体を自分たちではなく、人間に使わせる。

「人間だよ。ある意味その枠を越えているけどね。」

画面に映ったのは・・・・・
     アリー・アル・サーシェス


 お久しぶりです。アリーさん。
 人間の枠を越えてるとかいわれてますけど・・・。
 お変わりないようですね・・・・。


カタロンの中東支部へ行くソレスタルビーイングの一行。
一緒に行けないミレイナは不満を言う。

カタロンの事情に詳しいロックオン(ライル)を訝しむティエリア。
しかし、ロックオンは常識の範疇だと返す。


 刹那は何も言いません。
 ロックオン(ライル)が、カタロンの構成員であったことは知っている筈ですが・・・。
 仲間内で揉め事を起こしたくないのでしょうか。 


カタロンとの会談に臨むスメラギと刹那。
マリナの保護を望むシーリンに、沙慈の保護も望む。
勝手にことが進められ、沙慈が反発しようとした時、
扉からカタロンで保護している子供たちが現れる。

その子供たちを見て、昔の自分を思い出した刹那はカタロンの構成員として育てているのかと迫る。
否定するシーリンは連邦の弾圧の被害はこんな所に出ていると憤る。
マリナは子供たちの相手をすることになる。

改めて、再開される会談だが、
スメラギはカタロンの望みを断る。


アロウズでは、再び指揮を取る事になったマネキン大佐。
自分の指揮下に入るようミスターブシドーに言うが、
単独の行動許可をもらっているミスターブシドーはそれを断る。

ソーマはスミルノフ大佐と連絡を取っていた。
大佐は息子のことを気にかけていた。
しかし・・・・・・・
   「私は、軍人ではあっても、人の親ではなかったということだ。」
親子の間には溝がある模様。

ソーマは大佐の養子になることを決めた。
   「私は幸せ者だ。」


マリナは子供たちと遊んでいた。
子供に手を差し伸べるマリナに自分が殺した母親を見る刹那。

そんな刹那を、あの子たちのことも君たちの責任だと非難する沙慈。
恨んでくれてかまわないと刹那はその場を去る。

刹那の元へやってきたマリナは刹那に
   「ひとつだけ、お願いがあるの。」 


仲間たちと合流して、刹那は告げる。
   「マリナ・イスマイ-ルをアザディスタンに送り届ける。」

それを聞いたティエリアは、
   「なんなら、そのまま帰ってこなくてもいい。」
   「バカを言うな。」
そのまま立ち去るティエリアに、アレルヤが言う。
   「この4年間に何があったんだい?君が冗談を言うなんて・・・」
   「本気で言ったさ。」
   「え?」
   「冗談だ。」

 ティエリアが本気で何を考えているのか分かりません。
 刹那のことを思いやった言葉なのかな・・・とか、考えられますけど
 まあ、柔らかくなったってことですかね。うん。


カタロンのアジトを抜け出した沙慈は、連邦の戦艦に捕まっていた。
誰もまともに沙慈の話を聞いてくれない中で、
スミルノフ大佐だけが沙慈の事情を察してくれる。
そこで沙慈は

   「僕にかかっている嫌疑を解いてもらえますか?」

その情報は外で盗み聞きしていた兵士からアロウズへと渡る。
兵士を殴った大佐は、沙慈を脱出させる。


アロウズに襲撃されるカタロンのアジト。
そこに、キルモードにされたオートマトンが放たれる。
虐殺が開始された。

カタロンが襲撃されているという情報を手に入れたソレスタルビーイングは
急いでカタロンへと戻る。 
特にロックオン急いでいた。

ミスターブシドーは、興が乗らんと言って戦線を抜ける。
ソーマは虐殺の光景に言葉を失う。
そのソーマをロックオンはひたすらに撃つ。
   「逃げんなよぉ!アロウズ!」

 
 ああ、血縁なんだなと思いました。
 ロックオン(二-ル)も感情的なところがありました。
 ここまでではありませんでしたけど。
 でも、憎しみで戦う人は自滅しそうで怖いです。


帰還するソーマは、涙を浮かべる。
   「私は超兵。戦う為の存在。そんな私が人並みの幸せを得ようとした・・・・。
これはその罰なのですか?大佐!」


 そんなことは無いです。
 幸せになることに罰は必要ないと思います。
 だから、大佐から逃げるような真似はしないでくださいね。
 届かないと知りつつも言葉をかけたくなってしまいます。


戻ってきた沙慈は、目の前の光景に慟哭する。

   「ぼ・・・僕が話したせいで・・・・・そんな・・・・そんな・・・・嘘だぁぁ~!!」


 ええと、鬱状態になること確定かな・・・・

 別に沙慈は悪ではない、沙慈だけが悪いわけではないです。
 ただ、今の自分の現実を思い知る時が来たのでしょう。
 立ち直れればよいのですが・・・


一方、アザディスタンへついた刹那とマリナは火の海を見る。
   「この規模は、テロなんかじゃない・・・・あれは!ガンダム!しかもあの色は、まさか!!」

   「そうよ。そのまさかよ!!」

 なぜ、お互いに機体の中にいるのに会話が成立しているのか疑問ですが・・・
 因縁の相手に再会した刹那。
 今は、マリナのためにも逃げるしかないでしょうね。

ガンダムOO  第四話 感想

2008年11月02日 12時53分17秒 | ガンダムOO 2nd
ガンダムoo 「戦う理由」  感想


「それは文字通り、僕にとっての洗礼だった。」

軍によって改造され、過去を失ってしまったアレルヤに
名前をつけてくれたのはマリーだった。

 幼いマリーが可愛かったです。
 脳量子波って分かり易くいうとなんなのだろうとか思いました。
 テレパシーに近いのでしょうか?

トレミーにて、マリナはアザディスタンに戻るという。
反対する意見があるなか刹那はトレミーをアザディスタンへ向かわせる。その話し合いの終わりミレイナが尋ねる

「つかぬこと聞くです。二人は恋人なのですか?」

「違う」「違います」

同時に否定する二人。

息ぴったりです。
これだけで、恋人っぽいです。
まだ、恋人ではないだけで。


一人、訓練するロックオンの元にフェルトがやって来た。
兄と比べられたくないロックオン(ライル)はフェルトにキスをして遠ざける。

だからといってキスはないですよ。
別のやり方があるでしょうに・・・・・・・。
フェルトが可哀想です。

アロウズでは、マネキン大佐が先日のソレスタル ビーイングの戦術に覚えがある様子。

マネキンの代わりに今度の作戦を任されたリント少佐は、准将に一人の男を紹介する。

────ミスター ブシドー

仮面の派手な男の名前がわかりました。
ぶっちゃけ、正体はみんな知っていると思うのですが・・・・・・・
何がしたいんだか。

アザディスタンへ向かうトレミーでマリナは刹那に言った。

「私と一緒に来ない?アザディスタンに。」

俺にできるの戦うことだけと、刹那は断る。

「破壊の中から生み出せるものはある。
世界の歪みをガンダムで断ち切る。
未来の為に。
それが、俺がガンダムで戦うわけだ。」

刹那が戦うのが悲しいマリナ。

刹那の戦う理由ですか。
前向きと言えばそうでしょうね。

沙慈はイアンによって働かされる。
そこで、ソレスタルビーイングの皆が戦争で大切なものを失ってきたことを知る。

沙慈も色々と考えなければならない時期です。
彼がルイスの今を知るのはいつでしょう。


アレルヤはスメラギの部屋を訪ねる。
ソーマについて話をする。
「僕はマリーを取り戻したい。」

「例え、憎まれているとしても」

戦う理由の見つかったアレルヤ。
それに対してスメラギは
「今の私には戦う理由がないの。」

アレルヤは大丈夫ですね。
スメラギさんは、やはり過去が問題のようです。エミリオって人が関係してるみたいです。

ティエリアも戦う理由を思っていました。

突如として魚雷に襲われるトレミー。
アロウズが待ち伏せしていたのだ。

トレミーの深度が深くてガンダムが出撃できない。
上からも攻撃され、逃げ場がない。
そこで、スメラギが動いた。

「ラッキーね。私たちは。」

スメラギは次々とアロウズの攻撃を予測していく。

敵の攻撃によって出撃深度に来れた。
出撃するガンダム。
しかし、刹那の脳裏にはマリナの姿があった。
それを振り払い戦う。


敵艦を攻撃しようとする刹那を止めたのは、ミスターブシドー。

アレルヤもソーマと戦うが、苦戦する。

そこへ、カタロンが現れ、アロウズは撤退させられる。

戦いの後マリナの前に現れたのはシーリンだった。

「地球連邦のやり方に異議を唱える女よ。」

次回の二人が気になります。
そこに刹那は関わるのか。


ビリーはスメラギへの憎しみを胸にアロウズに入った。

スメラギはソレスタルビーイングの制服に袖を通した。


スメラギさん復活でいいんですよね?
不安要素(ビリー)はありますが、ひとまずは良かったです。

ガンダムoo 第3話感想

2008年10月19日 18時52分45秒 | ガンダムOO 2nd
ガンダムoo「アレルヤ奪還作戦」   感想


マリナさんがヒロインっぽかったです。

 いや、ヒロインですけど。
なんかイマイチ目立っていなかったものですから。うっかり。

 刹那もなんか主人公してましたし、
セカンドシリーズになってから主人公度が高くなった気がします。

と、言うかソレスタル ビーイングの皆さんにとって刹那×マリナは、周知の事実ですか…
ティエリアまで協力的だったはすごく驚きです。
前シリーズの時からは想像出来ません。


まあ、今回はアレルヤ→ソーマ(マリー)もありましたが、
わかってたことなので、さほど衝撃ではありませんでした。
でも、一歩前進して良かったです。
この調子なら、ホントにそのうちお迎えできそうです。
あ、でも大佐のことがあるからどうなるのでしょう?

 しかし、アレルヤがあまり変わってないのは、なんか癒されますね。
何故でしょう?
可愛かったから?
でも、ほっとしました。


スメラギさんはやさぐれてましたね。
駄目な大人ですが、
ここまでくると逆に、微笑ましく感じます。
長い目で見てあげようという気持ちです。
元々、嫌いじゃないですし
いなきゃ困る役割です。
 とりあえず、作戦が成功して良かったですね。


 ロックオン(ライル)はやっぱり、カタロンとして行動してました。
 能力値が高いとか、他にも裏がありそうですね。


裏といえは、リボンズやリューミンも動いてますが何を企んでいるのでしょう。

まだまだ、目が離せません。


次回も楽しみです。


今は、こんな所ですかね。
後で追記するかもです。