goo blog サービス終了のお知らせ 

stellar locus

日々の出来事やアニメやゲームの感想を綴っております。

戦国BASARA弐  第五話  感想

2010年08月08日 23時26分53秒 | 戦国BASARA弐
誓願の刻印!独眼竜対軍神 人取橋の対峙!


深手を負い、ボロボロの状態で屋敷へと戻った政宗。
そこで待っていたのは小十郎。

政宗が利き腕に傷を負ったことを自分の責任として、
死んでお詫びをと言う。
政宗は介錯をすると見せかけて、自害用の小刀を弾き、怪我をした手で小十郎を殴る。
小十郎は自害を止め、

「奥州平定。おめでとうございます。」

・・・え?あれ?どういう状況?何故、小十郎が?
と思ったら政宗が奥州を平定する際の戦の後のことだったようです。
過去と現在の境界が曖昧で、素で現在の話なのかと思ったので、
普通に小十郎と政宗が会話していて驚きました。
でも、小十郎が出てきてくれて本気で嬉しい。

とりあえず、
政宗の六爪の一振りが行方不明で、
大阪へ向かう途中の橋の向こうでは上杉の軍勢が待ち構えていました。


半兵衛は小十郎に
政宗の生死を教えると言い、六爪の一振りを見せる。

半兵衛は刀を小十郎の所に置いていってしまいましたが
それで小十郎が自害したらどうする気だ?と
半兵衛に苦笑い・・・
チラッと見せただけで偽者だ~とか思われるよりはじっくり見てもらおうと考えたのか

一応、自分の色々な失態を謝っていましたが、
秀吉は半兵衛に甘いので、特に問題になることもなく豊臣軍は四国に向かうことに。

「我が最強の兵たちよ!
我と共に覇を唱えよ!
この日の本を亡国とせぬ為に、
新たなる時代を築くために。
いざ出陣せよ!!」


兵士さんがたくさんですね。
一騎当千の武将が相手になったらすぐにやられる集団です。
豊臣軍からは1期の織田軍のような脅威はまったく感じないんですよね。
むしろ見ていてどんどん悲しくなってくるのは何故なのか・・・


人取橋を挟んで睨み合いを続ける伊達軍と上杉軍。
とはいえ、伊達軍はすっかりピクニック状態。(笑)
上杉は上杉で・・・

「そなたの優しき心根をまこと愛おしく思いますよ。」

「ああ~。」

お約束。(笑)
互いに本気で戦う気がない・・・というか、
謙信の目的が政宗のクールダウンなので、平和そのもの。


「秀吉は世界を見ている。
風と気の向くままに生きる放蕩者の言葉など、
たとえ耳元で叫ぼうとも彼には聞こえないよ。
住む世界が違うということさ。」


秀吉を見かけ、戦いを止めさせようとする慶二ですが、
見事に秀吉はそれをスルー。
利家にもスルーされていたので「弐」の慶二はそんな運命にあるのか・・・
てか、普通に呼びかけて止めようとした事にびっくり。
利家との件で力で止めなきゃ駄目だって考えになったのかと思っていたので。
いやでも、力で相手をどうこうするのは駄目だって言ってたし、
結局は平和的話し合いでの解決を望んでるんですね。
1期では武力による解決を是としていましたが、家族友人相手ではそれはしたくないってことか。



「教えてくだされ、御館様。
平和な日の本は、まことこの先に、
戦いの先にあるのでございましょうか。」


薩摩へ旅をしている幸村は、どうやら各所で人助けをしていた模様。
戦のせいで苦しむ人々を見て、武力による全国統一に疑問を抱くように・・・
どうやら力押しだった1期とは違い
2期は武力ですべてが解決するのか?って、いうのが問題のようです。
武力での解決を是とするのが「豊臣秀吉」で、武力による解決を否とするのが「前田慶二」。
幸村は今まで戦の中で見えなかったものを旅の中で見て、
戦いから平和が生まれるのかという問題に直面した。
とはいえ・・・
四国へ向かう豊臣の軍勢を見て、
人助けに夢中で敬愛する御館様の命令を疎かにしていたことに気が付き、慌てて馬を走らせた訳ですが。
幸村が駄目な子に見えてきた・・・
でも、大好きです。


政宗の回想。
人取橋の戦で伊達軍は勝利したものの多大な犠牲を出してしまった。
小十郎は政宗に「喪失感」を知ってもらうために、
戦では多くの犠牲が出るのだということを知ってもらうために、
自らの命を絶とうとした。
しかし・・・

「伊達軍はもう誰一人欠けさせねえ。」

そう言って差し出された「黒龍」を小十郎は受け取った。
大事な仲間・部下を自分が急いた為に失ったからこそ、その重みを知った。
だから、失わないと決意した。
だから、小十郎を必ず取り戻す。

傷も癒え、勢いだけでなく決意を固めた政宗に気付いて、退いていく上杉軍。
謙信は橋へ向かっていく。

「独眼竜・伊達政宗。
かの者こそ、他ならぬ甲斐の虎が手塩にかけし吾子の好敵手にして、
人ある限りるる続く争いを治めるにたる者の一人とおもわばこそ。」


謙信と政宗は橋の中央で斬り合い
伊達軍は先へ進む。

「おまちかねのパーリーだ!!!」


そして・・・毛利VS長宗我部 が始まろうとしていた。

次回はアニキの戦いですね。
今回は派手な戦闘シーンがなかったので、派手なのを期待しています。

戦国BASARA弐  第四話 感想

2010年08月02日 11時17分44秒 | 戦国BASARA弐
『安土城の亡霊!? 幸村を襲う嘆きと魔の咆哮!』


すすり泣く女の声  それは魔王の妹・市の亡霊・・・?


市のすすり泣く声が聞こえる中で夜営をする真田幸村と騎馬隊。
幸村は一人で陣を離れ、安土城へ向かう。
そこで待っていたのはかつて戦った武将・松永久秀と
現と異界の狭間で泣き続ける市の姿。

とりあえず幸村・・・仮にも部隊の将を任されているのに駄目ですよね?
市のことが気になるけど、関係の無い部隊の連中を巻き込むことはしたくないので
朝までには戻るつもりで陣を抜け出してきたんでしょうけど、
なんかこう、その発想が青臭いというか、若いと言うか・・・・
少なくとも部隊を任されている将のやることではないですよね。
せめて堂々と安土城に行ってくると宣言しておけば良いのに。
(それはそれで問題大有りでしょうが・・・)

松永は前シリーズでの戦いで死んだと思われていましたが、
隠し通路なるもので生き延びていたそうです。更には、風魔も雇っていた。
で、安土城を漁って信長の頭蓋骨を発見。かつての信長と同様にそれで酒を飲むのも一興と考えていたと。

「乱世。天下上洛。兄もこれらを免罪符とする武将と言う名の殺戮遂行者の一人に過ぎぬ。」

世捨て人みたいなのに欲深いというか、面白そうなことがあるとそれをやってみたくなる性分のようです。
でも、なんか微妙にそうかもな~と思わせられるので扱いに困る人ですね。
殺戮遂行者って実際にその通りですからね。
誇りだ名誉だと言っても、やっていることはただの人殺しには違いない。

死者を愚弄するなと幸村が激怒しても、どこ吹く風といった様子の松永は、
この世のモノは、すべてただのモノ。という理論なので、結局はどうでもいい。
でも幸村にとってはそうではない。
人はモノじゃない。熱い魂、たぎる血潮は不滅。

「何であろうと大事に致せばモノにすら魂は宿りまするぞ!!!」

・・・その槍に魂が宿っているのかは分かりませんけど。
大事にした道具に魂が宿るというのは昔からある考え方で、そうであって欲しいなと思う考え方でもあります。
すくなくとも松永の理論よりは支持してあげたいです。なんか勢い的に。


風魔の仕掛けていた罠により、安土城の瓦礫の中に閉じ込められてしまう幸村。
そして・・・・暗闇の中で動き出す市。

「かえして・・・かえして・・・それは兄様の・・・かえ・・して・・・かえしてぇぇぇ!!!」

何故、松永が居たときはまったく動かなかったのに幸村に対して襲い掛かるのか、よく分かりませんが、
お市さん・・・怖っ!
黒い影が幸村を襲う。
一度は槍で薙払うものの、黒い手が幸村の首を絞め、手や腹部を押さえつける。
・・・・・・・・・
・・・幸村の腹部を押さえつける黒い手を見て、市(なんか黒いもの)×幸村っていいかも。
とか思ったのは内緒です。

幸村が黒い影をから抜け出し、市を攻撃した末に現れたのは・・・
信長と戦う際に現れた謎のステンドグラスの空間。
その直後、CMで「電撃マ王」とかやられて微妙な心境になりつつも後半です。


目覚めた伊達政宗。
すでにボロボロの状態で挑んだ豊臣秀吉との戦いには敗北してしまった。
しかし、部下たちが必死に政宗を守り、
何故か秀吉が動きを止めたことから逃げることに成功していた。

「サンクス・・・」

部下たちに感謝しつつも、豊臣軍への戦意を燃やす政宗。
食べ物を求めるのは早く体を直して、戦いの場へ赴くため。

伊達軍は本当にいいですね。
政宗が大事で、勝つ見込みがないのを分かっていても守ろうとして、
こんな部下に恵まれた政宗は果報者です。

一方、政宗を逃がしてしまった秀吉。
政宗を守ろうとする伊達軍にかつての友・前田慶次を重ねていた。

「頼む!許してやってくれ!お願いだ!殺さないでくれ!なんでもするよ!だから、勘弁してやってくれ!俺の友達なんだ!!」

そう言ってボロボロの自分を庇ってくれた慶次のことが忘れられないんですね。
だから、政宗を必死に守ろうとする伊達軍を見て動きを止めてしまった。
秀吉は完全な悪という訳ではないですね。
多分、何かがあって、慶次と袂を別つことになって・・・今に至る。

その慶次は利家やまつとの楽しい思い出や
前回のつらい戦いの思い出を振り返っていた。

「ああ。大阪に行くんだよ。あいつに会ってやめさせる。それしかないだろう。」

慶次も半端ではなく本気で決意をしたように見えました。
なにが何でも秀吉を止める。
それが傷つけてしまった家族やかつての友にできる唯一の事だと信じて。
なんだろう・・・慶次と秀吉が会ったら、ものすごく悲劇的なことになるんじゃないかと思っちゃいました。
悲しいことになるのかな・・・


朝。
目覚めた幸村の前には倒れている市の姿があった。
そこに市の噂を聞きつけた織田の残党。そして、武田の騎馬隊が来た。

「我ら、お市様をいただき。織田再興を計る所存なれば、いつかまた戦場にてまみえることもあろう。」

そんな織田の残党を残し、薩摩へと向かう旅に戻る幸村。
黙って陣を離れた事を謝るが、小山田は信玄から幸村の思うとおりにさせろといわれていた。

まあ・・・これは信玄主催の幸村を成長させる旅ですからね。
最終的に事が成せれば、経過は問わないってことですか。

燃える安土城を見上げる市。

「ぜひもなし。」

・・・信長に乗っ取られてます?
市の行く末がとっても不安です。
それにしても、松永からは亡霊かそうでないのか分からないと言われていましたが、
なんか普通に生きてるんじゃ?って感じです。


「瀬戸内を荒らす海賊集団を一掃するんだ。」

豊臣と毛利の同盟は成った。
次の標的は長宗我部元親。

毛利は竹中が急いでいるのではないかと懸念していますが、竹中は涼しい顔。
なんか、豊臣軍は駄目っぽい・・・
東での戦いも思い通りにいった訳ではないし、半兵衛の自信が危ういです。


戦国BASARA弐 第二話 感想

2010年07月18日 19時47分09秒 | 戦国BASARA弐
『失われた右目 斬り裂かれた竜の背中!』


「この片倉小十郎。今生、政宗様以外にお仕えするつもりはねぇ!!」

人質を取られ、敵に囲まれた小十郎。
小十郎の才は豊臣でこそ生かされるという半兵衛に対して、寝返る気はないと断言する。
しかし、半兵衛により倒されてしまう。

「時間が無いと人は急いて見苦しくなるんだ。」

そんな訳で、小十郎をお持ち帰りぃ~。
小十郎を始末するつもりなのかと考えていましたが、どうやら本気で小十郎を仲間に引き入れたい様子です。
その才能を評価してとのことですが、絶対に政宗以外に仕える気のない小十郎を
どうやって説得する気なのか・・・

「手荒なPARTYになりそうだぜ。」

パーリー♪(笑)

小十郎が奪われた事を知った政宗は、大阪へ斥候をやりながらも
反乱した諸国の対応に向かう。
戦力を3ヶ所に均等に配置して応戦するものの、会津の方から半兵衛の率いる軍が攻めてきた。
半兵衛と戦う政宗だが、いつもは小十郎が守ってくれる背中を斬られてしまう。
それにより、半兵衛に猛攻を仕掛ける政宗だが、半兵衛は退き、
各所で応戦させていた軍も突破されてしまう。

この戦を見るに、やっぱり政宗には小十郎が必要ですね。
というか、政宗に戦略とかは無理。
政宗が一人で戦うなら戦略は必要ないでしょうが、奥州筆頭であるならば闇雲に戦うだけでは駄目。
戦うことに関しては強いけど、守ることに関しては力量不足が見て取れます。
でも、わざと背中を狙った半兵衛は性格悪いですね。
悪いんですけど・・・なんか、本当に急いでいる感じです。
やってることが正直、滅茶苦茶です。
厄介な敵である小十郎を味方にしようってのがまず無茶だし、
急いては事を仕損じるという言葉もありますし、この様子だと半兵衛の計画にはどこかに必ず綻びがありますね。


かすがの手料理を食べる慶次。
美味しいと褒めてはいるが、あまり食べていない。
その一方で・・・

「わたくしの美しきつるぎ。これからもこの至福をわたくしに。」

「ああ~~~!!!」

薔薇が舞う。(笑)
お馴染みのシーンですね。
武田の「殴り愛」と同じくこれがないとBASARAって気がしません。
悶えているかすがを見ても平静な慶次が凄い・・・
慶次に何で?と問われて、赤くなって焦りまくるかすがが可愛いです。
謙信さまは絶対にかすがの反応を面白がってますよね。

慶次は何故みんな謙信やかすがのようになれないのか不思議がっていましたが、
みんながあんな風になったら大変どころの騒ぎじゃないですよ。
薔薇の乱舞する日本って嫌だな・・・

謙信の読みでは豊臣はまず四国を狙う。
その四国には、慶次の頼みをあっさりきいてくれた正親が居る。
古い友人である秀吉と新しい友人である正親が戦う。
更に、上杉に攻め入ってくるのはおじである利家。

どこへ行っても板ばさみになる状態の慶次。
流石に可哀想になってきました。
次回を見る限りですと、上杉の方に残って利家と戦うのかな・・・


――いつか再び見える時、貴殿と渡り合える武人たるべく
   今はお館様の命を全身全霊を賭けて全うするのみ


幸村は薩摩へ旅立つ。
政宗の状況を知ったが、一度は自分に勝った政宗の身を案じることはせず自分を高める方へ向かう。
可愛い子には旅をさせよ。
信玄は不安定な現状だからこそ幸村を旅立たせたようですが、佐助は不安そうと言うか呆れていますね。
さて、幸村は薩摩の地で何を得るのか。


―――僕は早く見たいんだ。君が統べるこの国を・・・

優秀な軍師は自分以外にも必要ということで小十朗を連れてきたみたいですが、
政宗が死ねば、小十郎は豊臣に付くと考えているようです。
でも、仮に政宗が死んだとしても小十郎は豊臣には従わないと思いますけどね。

それにしても、何だか半兵衛には死亡フラグが見えてくる・・・
生き急いでいる感じがします。

「我には貴様がいればよい」

秀吉は半兵衛にはちょっと優しげでした。
敵には威圧的だけど、身内には優しい人なのかな。



戦国BASARA弐 第一話 感想

2010年07月11日 19時12分04秒 | 戦国BASARA弐
『乱世再び! 裂界武帝・豊臣秀吉降臨!』


いよいよ始まりましたね。
弐はどんなハイテンションな戦いを見せてくれるのでしょう。

「我が名は豊臣秀吉!
我が前に屈し、我が元で一つとなれ!
強き兵としてこの国を富めんが為に!」


武田と上杉が川中島で争っている間に割り込もうとしていた伊達軍。
しかし、突然現われた豊臣軍は川中島を完全に包囲していた。



最初から政宗と幸村の戦い。
前シリーズから変わらず他人の戦に割り込もうとしているのは、
政宗の趣味なのか・・・
それなりの策の上で来ているんでしょうけど、そこに幸村が居た時点で信玄には読まれていたと。
多分、どっちも折り込み済みで行動してるのかな。

今回の政宗と幸村の戦いは政宗の勝利。
ちゃんと正々堂々戦いたい幸村と最後は自分が勝つんだからその時の状況は問わないって感じの政宗。
正直、幸村の方が好感を持てますね。
でも、政宗もかっこいい。少なくとも信念にブレがない・・・って、みんなそうですけど。
政宗はその場の勢いとかノリで事を決めてる気がするので、見ていて危なっかしいです。

弐の敵である豊臣秀吉。
図体があんなにデカくて、もみ上げがすごいのに・・・声がかっこよかった・・・
ゲームやってないんで声を知らなかったんですが、見た目からもっと野太い声だと思ってました。(汗)
その豊臣軍の軍師である竹中半兵衛は見た目も特に声も艶やかで妖しい雰囲気。
好きになれるか微妙な感じです。豊臣軍。

「間に合ってくれよ!」

そして、間に合わない男・前田慶次。
この人はいつもいつも間に合わないですよね。
大事な場面に立ち会えてない。一生懸命なのは分かるんですけどね。(苦笑)

おじである利家は豊臣軍に入った。
慶次が川中島に急いでいたのは利家とまつが心配だったからだそうです。
利家は秀吉に共感し、信長のせいで弱くなった日ノ本を皆がひとつになることで強くしようという考えで豊臣軍に入ったようです。
秀吉が言うと威圧的なだけで強さしか求めない信念も、利家が言うと良いことに聞こえますね。
秀吉はまつを失った自分であるとまで言い、愛した人を失っても目的に向けて進む秀吉に尊敬の念に近いものを抱いている利家に複雑な表情を見せる慶次。
慶次は秀吉とは親友同士だったようですが協力はできないみたいです。
なにかあったんでしょうね。
でも、きっぱりと自分の行く道を決めた利家はかっこいいですよ。
日ノ本が弱くなったのは自分たちのせいだという負い目もあるんでしょうけどね。


武田は豊臣の潜伏侵略によっていくつかの領土を失っていた。
先の戦いで怪我をしている幸村は、大阪に攻め入ろうと信玄に意見するが・・・殴られる。(笑)
さらにはジャイアントスイングで空へ投げ飛ばし、幸村はお星様になりました。
あ。いや、普通に地面に戻ってきましたけどね。(笑)

豊臣が毛利と同盟結ぶ。
その情報を得て、信玄は幸村を九州に行かせ、時が来たら挟み撃ちにすることに。
さすがお館様は周囲の状況を見た上で冷静な判断をしますね。
その後は、お約束。

「お館様ぁ!」

「幸村ぁ!」

これを見ないことには、武田軍って感じがしませんね。

一方の伊達軍は武田・上杉だけではなく伊達の情報も有していた豊臣軍の動きから内部にスパイがいるのではないかと疑い、「明日、スパイをあぶり出す」と部下たちを脅しつける。
しかし、小十郎が見張る中で逃げ出すものはおらず、考えすぎかと思われたその時。
現われたのは竹中半兵衛。
スパイは人質を取り、兵たちが小十郎を包囲していた。
そして、半兵衛が持ちかけた取引は・・・

「君に豊臣の一員になってもらいたい。」

川中島で武田・上杉と連携を取り、包囲から脱した小十郎の能力を評価してってことでしょうか。
小十郎が豊臣に忠誠を誓う訳が無いので、厄介な存在なので早めに動きを封じてきたわけですね。

それにしても、一話から盛り上げてきますね~。
気になる引きですし、次回は小十郎の戦いですね。