誓願の刻印!独眼竜対軍神 人取橋の対峙!
深手を負い、ボロボロの状態で屋敷へと戻った政宗。
そこで待っていたのは小十郎。
政宗が利き腕に傷を負ったことを自分の責任として、
死んでお詫びをと言う。
政宗は介錯をすると見せかけて、自害用の小刀を弾き、怪我をした手で小十郎を殴る。
小十郎は自害を止め、
「奥州平定。おめでとうございます。」
・・・え?あれ?どういう状況?何故、小十郎が?
と思ったら政宗が奥州を平定する際の戦の後のことだったようです。
過去と現在の境界が曖昧で、素で現在の話なのかと思ったので、
普通に小十郎と政宗が会話していて驚きました。
でも、小十郎が出てきてくれて本気で嬉しい。
とりあえず、
政宗の六爪の一振りが行方不明で、
大阪へ向かう途中の橋の向こうでは上杉の軍勢が待ち構えていました。
半兵衛は小十郎に
政宗の生死を教えると言い、六爪の一振りを見せる。
半兵衛は刀を小十郎の所に置いていってしまいましたが
それで小十郎が自害したらどうする気だ?と
半兵衛に苦笑い・・・
チラッと見せただけで偽者だ~とか思われるよりはじっくり見てもらおうと考えたのか
一応、自分の色々な失態を謝っていましたが、
秀吉は半兵衛に甘いので、特に問題になることもなく豊臣軍は四国に向かうことに。
「我が最強の兵たちよ!
我と共に覇を唱えよ!
この日の本を亡国とせぬ為に、
新たなる時代を築くために。
いざ出陣せよ!!」
兵士さんがたくさんですね。
一騎当千の武将が相手になったらすぐにやられる集団です。
豊臣軍からは1期の織田軍のような脅威はまったく感じないんですよね。
むしろ見ていてどんどん悲しくなってくるのは何故なのか・・・
人取橋を挟んで睨み合いを続ける伊達軍と上杉軍。
とはいえ、伊達軍はすっかりピクニック状態。(笑)
上杉は上杉で・・・
「そなたの優しき心根をまこと愛おしく思いますよ。」
「ああ~。」
お約束。(笑)
互いに本気で戦う気がない・・・というか、
謙信の目的が政宗のクールダウンなので、平和そのもの。
「秀吉は世界を見ている。
風と気の向くままに生きる放蕩者の言葉など、
たとえ耳元で叫ぼうとも彼には聞こえないよ。
住む世界が違うということさ。」
秀吉を見かけ、戦いを止めさせようとする慶二ですが、
見事に秀吉はそれをスルー。
利家にもスルーされていたので「弐」の慶二はそんな運命にあるのか・・・
てか、普通に呼びかけて止めようとした事にびっくり。
利家との件で力で止めなきゃ駄目だって考えになったのかと思っていたので。
いやでも、力で相手をどうこうするのは駄目だって言ってたし、
結局は平和的話し合いでの解決を望んでるんですね。
1期では武力による解決を是としていましたが、家族友人相手ではそれはしたくないってことか。
「教えてくだされ、御館様。
平和な日の本は、まことこの先に、
戦いの先にあるのでございましょうか。」
薩摩へ旅をしている幸村は、どうやら各所で人助けをしていた模様。
戦のせいで苦しむ人々を見て、武力による全国統一に疑問を抱くように・・・
どうやら力押しだった1期とは違い
2期は武力ですべてが解決するのか?って、いうのが問題のようです。
武力での解決を是とするのが「豊臣秀吉」で、武力による解決を否とするのが「前田慶二」。
幸村は今まで戦の中で見えなかったものを旅の中で見て、
戦いから平和が生まれるのかという問題に直面した。
とはいえ・・・
四国へ向かう豊臣の軍勢を見て、
人助けに夢中で敬愛する御館様の命令を疎かにしていたことに気が付き、慌てて馬を走らせた訳ですが。
幸村が駄目な子に見えてきた・・・
でも、大好きです。
政宗の回想。
人取橋の戦で伊達軍は勝利したものの多大な犠牲を出してしまった。
小十郎は政宗に「喪失感」を知ってもらうために、
戦では多くの犠牲が出るのだということを知ってもらうために、
自らの命を絶とうとした。
しかし・・・
「伊達軍はもう誰一人欠けさせねえ。」
そう言って差し出された「黒龍」を小十郎は受け取った。
大事な仲間・部下を自分が急いた為に失ったからこそ、その重みを知った。
だから、失わないと決意した。
だから、小十郎を必ず取り戻す。
傷も癒え、勢いだけでなく決意を固めた政宗に気付いて、退いていく上杉軍。
謙信は橋へ向かっていく。
「独眼竜・伊達政宗。
かの者こそ、他ならぬ甲斐の虎が手塩にかけし吾子の好敵手にして、
人ある限りるる続く争いを治めるにたる者の一人とおもわばこそ。」
謙信と政宗は橋の中央で斬り合い
伊達軍は先へ進む。
「おまちかねのパーリーだ!!!」
そして・・・毛利VS長宗我部 が始まろうとしていた。
次回はアニキの戦いですね。
今回は派手な戦闘シーンがなかったので、派手なのを期待しています。
深手を負い、ボロボロの状態で屋敷へと戻った政宗。
そこで待っていたのは小十郎。
政宗が利き腕に傷を負ったことを自分の責任として、
死んでお詫びをと言う。
政宗は介錯をすると見せかけて、自害用の小刀を弾き、怪我をした手で小十郎を殴る。
小十郎は自害を止め、
「奥州平定。おめでとうございます。」
・・・え?あれ?どういう状況?何故、小十郎が?
と思ったら政宗が奥州を平定する際の戦の後のことだったようです。
過去と現在の境界が曖昧で、素で現在の話なのかと思ったので、
普通に小十郎と政宗が会話していて驚きました。
でも、小十郎が出てきてくれて本気で嬉しい。
とりあえず、
政宗の六爪の一振りが行方不明で、
大阪へ向かう途中の橋の向こうでは上杉の軍勢が待ち構えていました。
半兵衛は小十郎に
政宗の生死を教えると言い、六爪の一振りを見せる。
半兵衛は刀を小十郎の所に置いていってしまいましたが
それで小十郎が自害したらどうする気だ?と
半兵衛に苦笑い・・・
チラッと見せただけで偽者だ~とか思われるよりはじっくり見てもらおうと考えたのか
一応、自分の色々な失態を謝っていましたが、
秀吉は半兵衛に甘いので、特に問題になることもなく豊臣軍は四国に向かうことに。
「我が最強の兵たちよ!
我と共に覇を唱えよ!
この日の本を亡国とせぬ為に、
新たなる時代を築くために。
いざ出陣せよ!!」
兵士さんがたくさんですね。
一騎当千の武将が相手になったらすぐにやられる集団です。
豊臣軍からは1期の織田軍のような脅威はまったく感じないんですよね。
むしろ見ていてどんどん悲しくなってくるのは何故なのか・・・
人取橋を挟んで睨み合いを続ける伊達軍と上杉軍。
とはいえ、伊達軍はすっかりピクニック状態。(笑)
上杉は上杉で・・・
「そなたの優しき心根をまこと愛おしく思いますよ。」
「ああ~。」

お約束。(笑)
互いに本気で戦う気がない・・・というか、
謙信の目的が政宗のクールダウンなので、平和そのもの。
「秀吉は世界を見ている。
風と気の向くままに生きる放蕩者の言葉など、
たとえ耳元で叫ぼうとも彼には聞こえないよ。
住む世界が違うということさ。」
秀吉を見かけ、戦いを止めさせようとする慶二ですが、
見事に秀吉はそれをスルー。
利家にもスルーされていたので「弐」の慶二はそんな運命にあるのか・・・
てか、普通に呼びかけて止めようとした事にびっくり。
利家との件で力で止めなきゃ駄目だって考えになったのかと思っていたので。
いやでも、力で相手をどうこうするのは駄目だって言ってたし、
結局は平和的話し合いでの解決を望んでるんですね。
1期では武力による解決を是としていましたが、家族友人相手ではそれはしたくないってことか。
「教えてくだされ、御館様。
平和な日の本は、まことこの先に、
戦いの先にあるのでございましょうか。」
薩摩へ旅をしている幸村は、どうやら各所で人助けをしていた模様。
戦のせいで苦しむ人々を見て、武力による全国統一に疑問を抱くように・・・
どうやら力押しだった1期とは違い
2期は武力ですべてが解決するのか?って、いうのが問題のようです。
武力での解決を是とするのが「豊臣秀吉」で、武力による解決を否とするのが「前田慶二」。
幸村は今まで戦の中で見えなかったものを旅の中で見て、
戦いから平和が生まれるのかという問題に直面した。
とはいえ・・・
四国へ向かう豊臣の軍勢を見て、
人助けに夢中で敬愛する御館様の命令を疎かにしていたことに気が付き、慌てて馬を走らせた訳ですが。
幸村が駄目な子に見えてきた・・・
でも、大好きです。
政宗の回想。
人取橋の戦で伊達軍は勝利したものの多大な犠牲を出してしまった。
小十郎は政宗に「喪失感」を知ってもらうために、
戦では多くの犠牲が出るのだということを知ってもらうために、
自らの命を絶とうとした。
しかし・・・
「伊達軍はもう誰一人欠けさせねえ。」
そう言って差し出された「黒龍」を小十郎は受け取った。
大事な仲間・部下を自分が急いた為に失ったからこそ、その重みを知った。
だから、失わないと決意した。
だから、小十郎を必ず取り戻す。
傷も癒え、勢いだけでなく決意を固めた政宗に気付いて、退いていく上杉軍。
謙信は橋へ向かっていく。
「独眼竜・伊達政宗。
かの者こそ、他ならぬ甲斐の虎が手塩にかけし吾子の好敵手にして、
人ある限りるる続く争いを治めるにたる者の一人とおもわばこそ。」
謙信と政宗は橋の中央で斬り合い
伊達軍は先へ進む。
「おまちかねのパーリーだ!!!」
そして・・・毛利VS長宗我部 が始まろうとしていた。
次回はアニキの戦いですね。
今回は派手な戦闘シーンがなかったので、派手なのを期待しています。