メアリー･カサット展

夜勤明け
さっさと布団に潜り込み11時にタイマーをセット

いつもなら起きられないはずなのにしっかり目覚め、シャワーをすませてスッキリと

いざいざ電車に乗り込んだものの人の多さにびっくり
途中の嵯峨嵐山駅からはぎゅうぎゅう詰めで紅葉シーズンの山場の日曜日のすごさを思い知ることになりました

電車の車中、京都駅、市バスに地下鉄とにかく人が溢れて長い行列が

人に揉まれながら最初の目的地

夏に行った礼文島
宿泊した“花れぶん”のおかみさんの妹さんご夫婦が開かれている喫茶店“れぶんカフェ”に行ってきました
北海道のヤリイカのバター炒めのついた定食はホッケの片身の焼いたもの、北海道産のじゃがいものコロッケ自家製、丹波産のコシヒカリ、利尻昆布でとった旨味たっぷりの出汁のきいたお味噌汁&煮物がついてこれでなんと1500円！写メが暗くて分かりにくいですね食後コーヒーを頼むと「これは女将から」とカボチャのケーキをサービスしていただきました
ほんのり甘くカボチャの香りが残っていて、ケーキの上にかかっているカラメルもほろ苦くて美味しかったです

おなかがパンパンになりながらもちょっと贅沢してタクシーを探し京都国立近代美術館へ
今開かれているメアリー･カサット展アメリカの女流画家で母子を描いた作品が有名だとか唯一の買い物のチケットファイルです

閉館時間が迫っていたのでゆっくり堪能するまでにはなりませんでしたが、影響を受けたとされる浮世絵等も展示されていてなかなか面白かったです
その時々師事していた画家に影響されてタッチが変わるのもよく分かりましたよ
美術鑑賞なんて柄じゃなく
ちゃんとした絵の見方も知らない私ですがそれなりに楽しめました

美術館を出るともう薄暗くなっていました