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魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展

2014年08月25日 16時13分59秒 | diary
国立新美術館で開催されている
魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展」に行って来ました



鑑賞の前に
ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ
ランチです




メインのチキン




クリームブリュレ

こんなに素敵な空中回廊のレストランで
こんなに素敵なお料理が
洗練されたサービスと一緒で
いいんですか!?と思うお値段...



この美術館は何度来ても惚れ惚れする
ビルディングそのものが
3階、2階の空中回廊が
カフェやギフトショップ全てがアート



さてさて、展示室の方へ



1909年に出来たバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)という
バレエ団の衣装展ですが

よくあるバレエのコスチュームと全く違う
斬新な形
鮮やかだけどギラギラはしていない
独創的な色使い

それが年を経て
よりアンチックで
円やかな色合いになっているのが
とても良かった



今の時代によみがえらないかな
この衣装を使ったバレエ
目の前で見てみたいと思いました



伝説の振付家ニジンスキーを輩出した
バレエ団だそうですが

バレエ界だけでなく
ファッション界にもかなり影響を与えたのでは?



バレエ・リュスがデビューしたのが1909年で
大正時代が1912年から

時代的に、古典からモダンな様式に
移行する時代だったのかな



バレエは音楽とダンスと
衣装や舞台装置などの美術が一度に鑑賞できる
総合芸術だからすごく見応えがある
贅沢な時間を持てます

またバレエ観に行きたくなった

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