しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

「さくら」が終わると山は変貌します!

2007年04月21日 | 雑感&放浪
・    【ふと山を見上げれば色が変わりましたね!】

山桜が咲いていますし、芽吹きも始まり、くぬぎも葉を
伸ばし出しました。
近くの山も1年の始まりです、どんな1年になるのでしょうか?

野には「わらび」「つくし」等山菜も出て、食卓を飾ります

(やはり4月は年度の開始にふさわしい月ですね)




・    【「くぬぎ」も長い葉を垂らし出しました!】

「クヌギ」の葉も大きく成長しだしました
この大きな葉が落葉してやがては土に返ります
根元には「かぶと虫」や「くわがた」の幼虫が眠っていますし
水が止まる1月頃、伐採されて「しいたけ」の原木になります
伊豆高原にはたくさん生えていまして、「しいたけ」屋さんは
原材料に困りません。
別荘族から木を切ってといわれて正確に家と家の間の切り倒す
のも職人技です。一般的には腕くらいの太さでしょう
一抱えもありそうな巨木も「ほだ木」になるそうですが
とても人手では運べません!

「しいたけ」は原木全体に菌が回らない限り出ないそうです
1、2年じっと日陰で寝かせます
したがって巨木は何年寝かせるのでしょう?

我が家の「ほだ木」は昨年春、池の「杉山農園」から直接分けて
頂き、自分で直接「コマ菌」を植えつけたものですが
今春は未だ出てきません

(やはり1年では短すぎかしら?「しいたけ」パーテイは早過ぎです!)




・     【珍しくはありませんがリスです!】

土地の人は木の皮食べて木を枯らす、農作物を食い散らすので
目の仇です。可愛いと思って餌をやらないで下さい
野鳥に餌をと思ってもリスが先に食べてしまいます
酸っぱい「夏みかん」にも甘くなる3月頃やってきまして
種だけかじって行きます

(野鳥もやってきますが?)

不思議と我が家では「夏みかん」より「柚子」ほうが被害甚大ね
収穫しようと翌週来て見ますとすっかりなくっていますから
盗まれたと勘違い、実はリスの仕業に違いありません!


今、吉田のネットカフェーにいます
朝お風呂へ行きましたら、すでに「有線」さんがmy栓をセット
いつもながらありがとうございます。
相変わらず栓を抜く方がいらっしゃいます
今日は源泉の近くの元栓が抜かれていましたから
事情の解ってる地元の人の可能性が高いです
「山口」さんが再び「栓盗むな!」の看板掲げています

(本当に困った人がいます、意地悪おばあ、おば、おじさん?)
  

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