しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

横浜港に豪華客船が停泊中です!

2013年07月27日 | 雑感&放浪
・             【横浜港:大桟橋に横付けされていました「サン・プリンセス」号です】

(横浜港の近くにお客さんがいらっしゃいます、時間調整で寄り道でした)

白い大きな巨体が大桟橋に横たわっていました
「サン・プリンセス(Sun Princess)は、プリンセス・クルーズが運航しているクルーズ客船。
 サン・プリンセスの船名は先代(元スピリット・オブ・ロンドン)に次いで2代目に当たる。」

インターネットではすべての豪華客船の情報が手に入ります!



「サン・プリンセス級の1番船で、1995年11月11日、イタリアのフィンカンティエリ社モンファルコーネ工場で竣工。
 船価は3億ドル。 客室数は975室で、603室が海側客室であり、うち約70%はバルコニー付きである」


・        【7万トンを超えますから5万トンの「飛鳥Ⅱ」号よりはるかに大きいのです】

「竣工当時、ノルウェージャン・クルーズ・ラインの「ノルウェー」(76,049総トン)を抜いて
 世界最大の客船であり、 引退・解体されたものも含めた客船史上でも第4位の大きさであった
  12月1日にフロリダのポート・エバーグレーズ港で行われた命名式にて、親会社P&Oの
 会長夫人によって命名され、翌2日よりフォートローダーデール起点のカリブ海クルーズに就航した。
 以降夏期はバンクーバー起点のアラスカクルーズ、それ以外の期間はカリブ海クルーズに
 就航していたが、2007年秋からはオーストラリアを中心に運航され、日本への来航は2008年8月29日に
 大阪に寄港したのが初であった。 また、同型の2番船が1997年、3番船が1998年、4番船が2000年に建造された」

エンジン音がしない船です、一度は乗ってみたい豪華客船ですが、二人で乗ると老後資金が枯渇します



定住者ではありませんが、隣人さんはこのような船にのってお出かけしていまして羨ましいです

(「しいたけ」さんクルーズはもう’秋田県’と言いながら出かけていきます、リピートする位楽しいのでしょうね)

世界最大豪華客船は22万トンです、でもベイブリッジにマストがひっかるそうで入港できないようです
横浜市では観光の目玉になるのに船が潜れない高さにして!と当時のベイブリッジを設計した
人に文句を言ってるそうです

「ベイブリッジの高さが55メートルということで、客船が非常に大型化している中で一部の客船が
 ベイブリッジを通過できないという問題が出ている。
 ベイブリッジの高さを決めた時は、当時横浜港に寄港していた旅船の最大の高さや
 経済性の観点から総合的に決めていた。
 船が大きくなってベイブリッジの下を通れない!というなんとも不思議な話。
 ベイブリッジは89年開業。
 1日に12万台の車が通行する有名な橋ですが高さが低すぎて客船が下を通過できないという事態に。
 ベイブリッジの高さ55メートルというのは、当時世界最大だった「クイーンエリザベス2号」(高さ52メートル)が
 通過できる高さということで設定されました。」

22万トンの客船は高さが72mあるらしく横浜市で本牧埠頭を考えているそうです



でもあの船は問題があるらしく隣人さんは「あれには乗らないよ!」「君も乗らない方が良い!」と言ってくれます

(何が問題なのでしょうか?大きいのはコストが安くなって良い事だと思うのですが)

1.5万トンを越えるフェリー以外の船には乗った事がなく22万トンと聞いてもまったく想像がつきません


・                     【実に羨ましいご夫婦でした】

野菜つくり、庭つくりをやってお会いすればまるで農夫のような格好なんですが旅行話は面白いのです!

上げ膳据え膳の客船旅はなれるとおもしろそう、僕は都内のシテイホテルだって気後れして立ちすくみます

(ホテルのプールで遊ぶなんて夢です!)


・                    【写真は海上保安庁の護衛艦ですが・・・】

今回は「イギリスに飛んで北欧クルーズです」なんて簡単におっしゃいますが、本当にセレブな方って地味な格好なんですね
夏になれば「麦わら帽」かぶって汗びっしょりになって一日中庭や畑に取り組んでいまして
夕方になると一輪車で取り除いた雑草などをゴミステーションに捨てに行くために我が家の横を通ります
なんでそんなに一生懸命になれるのですか?とお聞きしましたら、農協の農業学校で1年間基礎を
学んでそれから土をダンプで200台分入れて畑を作りました、ゴルフやるよりこちらの方が何倍も楽しいよと
平然と言ってます

(チリからの南極ツアーにだって出かけています、豪華船には何度も!、飽きるほど!
 なんて、さらりと言う人は素晴らしい人生の成功者に違いありません)



クルーズ船には何回も乗ってるらしく、しばらくいらっしゃらない時がありますので、その時に行ってるようです
安くても1回当たり何百万もかかり、ご夫婦でいくとその倍もかかりますし、豪華客船にはドレスコードと言って
タキシードやイブニングドレスを着る日もあってさらに費用が掛かります、外国の人とコミニュケーション
するには英語力も必要です

(クイーンエリザベス号で世界一周特別室のお値段は最高で3000万とも聞こえてきます)

人生の楽しみは人それぞれ違ってきます、バイクで高速代節約して一般道を懸命に走ってフェリーに乗り込み
難民船のような雑魚寝の大部屋で背を丸めながら、隣で子供達が僕の頭を蹴られないかと心配、
気がつけば家族での宴会が最盛期で眠れません、これでも十分に旅の楽しみは味わえます

(一万トン程度のフェリーの船室ではエンジンの振動音は消しようがありません、7万トンの大きさがあれば
 振動音はしないし、スーと動いて揺れもはるかに少ないのではと思います)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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