しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

富戸;定置網、お魚の呼び名は独特!

2005年07月21日 | 遊び場
小田原方面では「スミヤキ」といい、伊豆地方では「やっぱた」と申します
検量伝票には二文字「スミ」と書いてありました。
こちらでは「やっぱた」、太刀魚の黒い奴と思えば正解かなあ。
1匹50円、「お兄さんこれだけ、あじ、金目、いかもあるでよ」
そうこれだけで充分満腹、良いおかずになります。
あれだけ安かった「あじ」がkg2000円の高値になりました
つい1ヶ月前は取れすぎて、トン3000円だったのに
2000円では買えません、するめいかもまだ高いです。
それでも50円しか買わないのは男として、ちと恥ずかしいね。
  
「やっぱた」は小骨が身の中に入っているので
刺身にするにはそぎ身にして、包丁すべらせて切り分けます。
過去はそうしていました。
夏場、いっその事、骨切りして、はものように盛り付けます
出刃包丁で切り刻むと、ざくざくと小骨が切れる小気味の良い
音がして、はもより薄く切っていきます
薄皮1枚残して切り刻む技術はないのでばらばらですし
氷が無かったので洗う事は出来ません。端っこをつまむと
白身の上品な、お味に変貌、薄い黒皮が身についていますが
苦になりません、小骨も全く舌に触らず、グーです
酢味噌やポン酢で召し上げれば、上品な京都の夏です。
ママの好きな梅肉酢で食べてもらったら、喜ぶだろうな!
  
一匹で4人分取れます。骨や内臓はお味噌汁の具ににぽい
これは潮汁風にしたてた方が良かったかも、赤だし味噌では
繊細な風味にかけますね!
夏の魚を堪能。長男夫妻もとうとう魚の名前は出てきません
まして50円とは、旨いものは工夫次第ですね。
富戸定置網は民宿の厨房を預かる人達もやってきます
やはり値が気になるらしく、安い魚をゲットしていきます
刺身にして盛り付ければ、新鮮さが命、皆美味しくなりますが。。。。
食べなれると味に特徴がなく、どれもわさび醤油味になり
自分では絶対に食べません。
今の時期、トビウオ、日によってするめいか、そうだカツオ等が安い
これだけで赤身、白身のお刺身盛り合わせかできます
いさき、めじまぐろ、ほうぼう、金目などは高い買い物です
お客様でも来るなら買いもしますが
一人では安いのを1,2匹で十分です。
  
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2 コメント

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富戸港に行きました (akimasa)
2005-07-24 01:49:36
7月19日に朝市に行きました。

鰺1匹とイカ1匹買って750円位でした。



やっぱり 生きた魚は旨いですね。

池に湧き水を見に行きましたが、結局分から



ずにドライブをして引き上げました。

また、色々な情報をお願いします。
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鯵、いかが高い時でしたね! (たけちゃん)
2005-07-24 19:20:20
普通の日なら大鯵でも安いのですが

今日はいかが安いですが、とれていませんね

1kg500円ですから4杯位あると思いますが

自然相手思うになりません、



池の湧き水はコミニュテイセンターかなあ、左折

100m行って川沿い右に上がります

誰もいないと何処が湧き水がわかりませんが

エンビ土管から川に注いでおります。
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