やみくもに「花壇」造成中！

・　　　　　　　　　　　　　　【小さな小さな「花壇」ですが？】

毎週やっていますと残りの造成すべき「花壇」が少なくなってきました
頑固な雑草の根元を剥がすと小岩、小石が出てきまして、とてもスコップでは耕せません
「つるはし」を振るうのですが、年々これが重く感じています

崖下に広大な庭を開墾している、庭のお師匠さま「杉山のおば様」は大岩だって
「てこ棒」引っ張り出して１０日掛かって取り出したよと仰います
それに比べれば「あんたは苦労が足りないよ！」と言いたげです！

師匠に言わせると「芝生」なんて、木や植物に悪いから剥がしてしまいよ
と一刀両断なんです！

（芝生の養生には手間掛かるし費用も掛かってやってるのに、僕の努力を根底から否定します）


師匠のお庭は草花より木が中心です、桜だって普通のは植えません
赤く咲く「寒緋桜」に凝っていまして、「さくらんぼ」が何万と落ちますが、芽が出るのは
１，２本と言って、出てきた「双葉」に目印の棒を立てて移殖して増やしています

これは１年目、あれが２年目、あそこが３年目と時間が掛かる庭作りに毎日精を出しています

（「杉山おば様」の話しは次回に特集しましょうね！）


こんな小さな「花壇」でも半日仕事になるんです！


・　　　　　　　　　　　　　　【「花壇」には苗を植えてお終いです！】

半畳でも大岩が１，２個出てきます、回りを掘り進み、下の土を書き出して
「よっこらしょ！」汗びっしょりになりますね
大岩、小岩を段々畑の境目に並べて深く溝を掘っていきます、この溝に「腐葉土」
ができている
「落ち葉山」からスコップ５，６杯の土を園芸用のチリトリに入れて運びます
この作業を６，７回繰り返し溝が埋まると、たい肥＆石灰＆肥料を投入です

（この辺りで背中に汗が噴出してきます、喉からぜいぜい「ちくしょう！」の声も
　出てきます）

一息ついて、園芸店：「コーカエン」さんへ行って苗を１０鉢ほど仕込んで一丁揚がりなんです

（最近の重労働で「花の名前」は覚え切れません！）