とうとう「草刈機」を買ってしまいました！

　　　　　　　　【我が家にとっては重機です】

長野：松本にいる親友が用意している筈なのに買ってしまいました
もう２年も松本に行っていません
農家が使うプロ用は耐久性もあり、ホームセンターなんかで売っている
ちゃちな物ではありません！
でも、その「ちゃち」な奴を買ってしまいました

国道沿いの「伊豆高原機械」さんでは芝刈り機、草刈機、耕運機と
いろんな機械が並んでいます。
芝刈り機などは安いのでも２４万以上しますから、ホームセンターの
３倍以上のお値段ね、プロ用ですが手が出ません
10年以上保守や修理に対応でき、耐久性もあるそうです
草刈機は長い棒の中身がワイヤだったりで耐久性がないよ
芝刈り機などは歯も研げないし修理すらできないよ
これなんか３０年前の物だよと自身満々ね！
（「りんご屋」さんならば詳しいと思います）


ちゃちな草刈機ですが、試運転は上々です
特に歯をナイロンワイヤに変えれば、縁石回りの芝刈りにも使えますし
熟練すれば芝生だって刈れそうです
斜面部分の細長い芝にも電気コードが要らない分作業しやすいです
（芝刈機と草刈機で一気に芝生作業が進みます）

調子に乗って奥まで刈り込んで行くと要注意
蜂の巣があります、気がつけば「蜂」さんが飛び出たお腹にとまり
ちくり直前、慌てて引き返します
（この場所でママは今年３回刺されて泣いています）

「蜂」さんは人を見るのでしょうか？
結局、刺されませんでした。パパの味は蜜ではなく
酢のようなお味なんでしょうな？


半ズボンの軽装ではいけません、飛んでくる小石や砂が
すねにあたり結構痛いですし、場合によっては目にも
飛んでくるでしょう
ゴーグルが用意されていますので装着します
汗が滝のように流れる猛暑作業ですから
ゴーグルに（水でない）汗が溜まります
やはり、暑くても長ズボン、手袋、ゴーグル、帽子、
蚊取り線香は必需品、装備を固めれば完全な農夫姿に変身
強烈な夏の日差しに背を向けてひたむきに作業する姿は
誰が見ても完璧、ただ残念なのはだらしないですねえ？

２時間も作業できない足腰の弱さ、動けない肥満体なのです


草刈機、チエンソー、電動芝刈機、電動トリマーと我が家に
とっては重機械のような物です
都会にいる限り使いません、つい３０年前まで
昔の人は手作業でやっていたのですね
文明の発展、身をもって体験しております！