ママは道北の宗谷岬へ行きたいと言ってました

７月１８日～２０日の写真が全くありません

７月１８日
恵庭でパークのクラブをもらったお礼に漁川パーク場に行きましたら、あいにく係り員さんが変わっていてお礼を言うことができなかった
ママはパークゴルフ初体験ではなかったけれどマイクラグをもってご機嫌でプレイしていました、あとは恵庭の温泉に入って恵庭の道の駅で就寝です

７月１９日
恵庭から長沼のマオイの丘道の駅は小雨にけぶっていました、ここの野菜直売店はすべてお値段が安くてママは感激していました
雨なので外に出られません、ここでこれからの旅日程検討です、ママはどうしても宗谷岬を見てみたいそうですが、岬に行ったって何もないよ
何もなくてもいいのよ、本当に風が吹いているだけだよ、じゃあ行ったことがない知床はどうなのよ、知床なら観光ポイントが満載です
実際の所、ママは宗谷岬、襟裳岬、ノシャップ岬に納沙布岬、積丹、知床岬の区別がつかないのが本当だと思います
宗谷岬でがっかりされるより世界遺産の知床を見てもらいましょう、時間はかかりますが羽田行便は１便しかないですが、中標津空港から帰ってもらうと便利です

（まだ北海道は夏休み前ですから中標津からの便はこの時期簡単に取れるのです）

７月２０日
時間節約で道東道の高速を利用して十勝清水までワープしますが外は雨と長いトンネルで外の景色を眺めている余裕はなかったのです
十勝清水から士幌の道の駅にやってきましたら空が晴れてきました、ママも２回目パークですがまたも雨が降ってきました
急いで最終コースを回って温泉に浸かって士幌の道の駅で就寝です

（前回お会いしたキャンカーの人がいましたが、先を急ぎますので今回は失礼します）

７月２１日
士幌から陸別を通って北見方面の長い道のりでした、やっとの思いで温根湯温泉に到着して、手前の塩別つるつる温泉は北海道数ある温泉の中で、
僕が最高の温泉だよと強調しても彼女はきょとんとしてました、パークゴルフをやって温泉に入ろうとしたら日帰り入浴は１１時からです、
帰ろうとしたら伊豆からやって来たのですかと言われて大浴場はただ今掃除中で入れませんが内湯の竜神の湯なら入れますので
良かったらどうぞ、僕は悠々樹林の露天風呂も結構ですが、本当は竜神の湯のほうがつるつる度があってとても良いと思いますので入れてもらいました、
無職透明な温泉で伊豆の観音温泉にも似ている温泉なのですがママは茶色く濁った温泉のほうが好きみたいでした、
ママはネットを注目して突然常呂へ行きたいと申します、途中の僕が学んだ北見北中を見ても当然感心は薄かったです、網走に向かって急ぎますが
ネットで調べたレストラン常呂に行ってホタテを食べたいといいます、網走に行くには５０ｋｍほどの遠回りで無料の高速も使えなくなります

仕方ありません日頃苦労かけて未だに仕事をしてもらっているママの為ですからと車を常呂方面に向けました、常呂近くでお望みのレストランは
本日は定休日であることが判明ですが北見から随分来てしまいましたのでそのまま直進です、今日はやっていないと言われながらお店だけでも見てもらいましょう、
しゃれたレストランを想像していたママは定食屋風のお店を見てがっかりしたようです、再び網走方面に車を向けた所
常呂森林公園に立派で綺麗なパーク場がある事に気が付いてここでもパーク三昧です、気になっていた大きな反射塔にも上ることができました

（常呂へ向かう途中の丘の上から僕ら見ていた鉄塔で反射ランプの光が銀色に光っていました）

通りすがりの食堂ののれんが気になりました、Ｕターンして戻ってみると小さくてみすぼらしいお店ですのでさらに心細くなりました、犬が吠えるのでママも車から降りてきません、
食堂に入ってメニューにない（あるのはかつ丼、カレー位）ホタテの刺身だけ食べたいと申しましたら、おばあちゃんが今息子が取ってきた
ホタテがあるからとビニール袋に入っているホタテを見せて、これを剥いてあげると言われて、殻ごと出して調理しだしました、
ちょっと貝柱はちいさいけれどホタテが美味しかったので、お店の方で「のれん」が呼んでるという事を再認識でした、通常ホタテは剥いて冷蔵すると
多少のヌルが表面につくのは仕方ないのですが、剥きたてのヌル無しホタテの新鮮さに堪能でした、しかもお値段がお安いのにも驚きでした

お店で温泉も聞きましたが、途中で道が分からなくなって前に入った事がある女満別の温泉に急ぎました。女満別には湖畔のキャンプ場もありますが
ママは綺麗なトイレがないとダメですから女満別メルヘンの丘道の駅にて就寝です



僕は写真がないと記憶が戻らないみたいです