・ 【どちらかというと息子は園芸に全く興味が無かったのです】
芝生にきく除草剤迄知識は豊富でです、いったいどこから知識を得たのでしょうか、やんちゃ三昧で硬派な男なのに
この2,3年は部屋の掃除もしますし、歯も磨いて定期的に歯医者さんに行ってケアを忘れません
(今までの生活態度が一変したように見えます、親としてはもう一度結婚して孫の姿が見たいのです)
・ 【長男の所に放置してあった芝生を運んで来ました】
芝はすっかり枯芝になっていました、近くに住んでる兄が長期入院したために買っておいた芝生がすっかり禿芝になってしまいました
その禿芝を譲って貰って敷地に埋めました
(いま芝生はまだ緑ではないですが、生き返ってなじむようになって来ました)
裏返すと根っこが伸びているようです
・ 【ママが畑にした濡れ縁の下にまで余った芝生を植えています】
また親子喧嘩が始まらないか心配しております、ママはここを畑にしたいようです、あれほど言ったのにママはホームセンターから
野菜の苗や種を買って来まして、芝生を息子に断らずに張り変えました
(これで親子喧嘩が始まるのは自明です)
・ 【季節はアジサイのシーズンに入ってきました】
僕は残念ながら雨の季節に咲く花は好きではありません、下向きに咲くクリスマスローズも好きではありません
(ママはどちらかというと性格と違って色が薄い地味な花が好きなようです)
息子は昨年頂いて今年は葉っぱだけになっていて諦めていた胡蝶蘭を咲かせました、園芸の知識は僕をはるかに凌駕しています
・ 【これも息子が最近凝っている園芸種です】
サボテンとか日陰植物は片足棺桶植物だよ!と言っても一向に苦にしません、僕と同じように頑固ですが表現方法がきつく
相手を許容してあげる配慮に欠けると思います
・ 【バオバオの木のミニチュアのような形をしています】
何でも南アフリカやメキシコが原産植物だそうで、大事なのは部屋専用の棚を作って別にライトを当てて育てています
(ママはここでも電気代の節約で喧嘩してました)
喧嘩となれば彼は権力にも百戦錬磨で挑みます、ママも早く降参して白旗上げるべきですが、息子に対しては何時までも子供ですから
見守る僕は貝のように沈黙を続けるのです
夏前の富士が見たくて箱根新道を上がって見上げましたが、残念ながら梅雨雲の中に入っていて見えませんでした
こうなると何のために箱根路を上がって来たのでしょうか、有料道路の伊豆スカイラインに入らないでゲートを横に見て
熱海に下りて行きます、熱海梅園前から右に上がって熱海の奥を回る頼朝ラインに出て来ました、道は凸凹急坂を下る道になりますが
伊豆多賀が出て来ました、海側より裏道になりますが結構遠い感じがしてきました
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