冬の「一碧湖」！

・　　　　　　　　　　　【いつも静かな湖畔ですが！】

一碧湖は入り口が狭いせいでしょうか、観光シーズンでも比較的静かに佇んでいますね。
冬にはそれがいっそう静かに見えます
年に１回位、ボートやスワンに乗りたくなります、一人ですからそれも中々できません
息子や孫などが来ると必ず乗ってしまいます
湖は小さいですから、３０分程の規定料金で遠い対岸近くまで
往復して帰ってくると満足なんです

高校生の頃、公園ボートで競争やっていたら、他のボートにコチンで
オールを折ってしまいました、若気の至りでこちらが悪いのにそちらにも原因があった
と逆ねじ返していたら、相手さんは本物の「やくざ」さんで本気に怒らしてしまい
えらい剣幕で凄まれました！

（遠い昔の記憶ですがその後どうなったのか？未だに生きていますから
　生意気な高校生を勘弁してくれたと思っています）

だからでしょうか？僕はボートよりスワンのほうが好きなのです
カップル用にできていますから一人で乗るには躊躇いますね！


一碧湖の紅葉に囲まれて静かに釣り糸を垂れます！


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【たぶん「へら鮒」釣りの人達です！】

早朝なのにもう船を出しています。
「釣りはふなに始まって鮒で終わる」のたとえがありますように
「へら鮒」が最後の釣りなんです
長い浮きを見ながら高級な和竿を使って食べる訳でないですから最後に
リリースして湖に返す釣りです、高尚な趣味だと思います

一時幸せになりたければ結婚を、一生幸せになりたけらば釣りという位の趣味です
子供の頃釣っていた「小鮒釣りあの川」から海で出て大物釣り、
山に入って「尺岩魚」と釣り道を究めた達人が最後に「へら鮒」と出会うんです！

（後ろ姿ではわかりませんが、まさに釣りの王道を行く人達なんです！）


いつもこのマンションの上から「瞳」を眺めているんです！


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【左手には「ゴールド川奈」のゴルフコースが広がります】

手前にマンションが立っていまして、いつもここから撮影していました！

（マンションなのか病院なのかわかりませんが、時たま階段でたむろしている
　おじさんが私なんです！）