赤沢：泳げる人はうらやましい！

・　　　【赤沢の海では夏休みまえから泳いでいます！】

皆さん素もぐりで貝を採っていまして、羨ましいです
足元を見れば綺麗な海が広がっていまして
海に浸かっているだけで楽しそうね
僕は生れつきカナズチで泳げません、プールに通って
泳いだ経験や泳ぎを教わった体験もありません

（昔の北海道にはプール付きの学校などありませんでしたし
　臨海学校もありませんでした！夏はせいぜい川泳ぎで
　短い夏を過ごしたものでした）


その点東京出身の親父は泳ぎが達者でした、親戚の人も
言ってました、あんたの親父は水泳選手だったのよ！

（いくら親がカッパでも僕はカナズチ、遺伝で泳げるわけ
　ないよと下向きます）


・　　　【川奈の浜：あんな遠くではしゃいでいます】

３,4人の子供達が遠くの飛び込み台で手を振っています
あんな所では背が立たないでしょう？
どうやって行くのかしらね！

（伊豆の子供達は泳ぐのが上手です！）


こちらの穏やかな浜でおぼれかけたのです！


・　　　【富戸漁港：静かな海ですが！】

出来もしないのに安物スノーケル＆メガネセットを装着
潜っていましたが、下を見ていたら方向感覚失い
背も立ちそうもないので慌てて船着場へ直行、子供達が
ドボンドボン飛び込んでいますが、船着場の垂直な壁は
登れそうにありません、水はメガネに滲みこんできます
方向さだめやっとの思いでたどり着き息もたえだえ
皆さんに判らないよう寝そべっていましたが
隣のお嬢ちゃんは見ていました

（なんでおじちゃん苦しそうにしているの？）


小さな子供が浮き輪もつけずに遊んでいる海です


・　　　【こんな所でおぼれかけるなんて！】

監視員すらいない安全な遊び場なのに
おぼれかけるとは恥ずかしい！
何事も基礎からやらねばですが、この年では難しい

（スケートならば負けないと言ったって何もなりません！
　泳げないのは自転車に乗れない位恥ずかしい事なのです）