あれっ！「独鈷の湯」がありません！

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【修善寺：独鈷の湯の建物ありません】

修善寺の川の真ん中にあります、伊豆を襲う台風などで幾度なく流されては再建されています、今は足湯ですが昔は入浴できました
熱い温泉が湧いていますので地元の人は湯口にホースをつこっみ、一度空中で冷却してから落下させていました
それでも十分に熱かったです

修善寺:独鈷の湯

「独鈷の湯（とっこのゆ）は、静岡県伊豆市の修善寺温泉にある史跡的な温浴施設。
　伊豆最古の温泉ともいわれる。
　温泉地区を流れる修善寺川（通称:桂川）の川中にあり、土台の岩や大きな石を組んで浴槽をかさ上げし、
　湯を楽しめるようになっている。かつては入浴することができたが、現在は法律上の浴場としての
　位置付けではないため禁止されている」

現在は足湯として解放されています



外から丸見えです、しかも湯船は一つしかありません


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【独鈷の湯の薀蓄です】

勇気ある人はそれでも入っていました、僕が入るのは勿論夜です、ある時中年の女性二人連れが浴衣を脱いで入ろうとしています
僕も入りたいのですがと言いますと、「どうぞ！」と平気なお顔で平然としています、あのここは湯船が一つなんですよ

（平気よ！私たちとっくに女を捨てていますからと来ました）

そんな訳ですから、混浴の醍醐味を楽しみ、公序良俗を守って素敵な夜を過ごした記憶があります



建物は流された訳ではありませんでした


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【季節外れの台風襲来でした】

大水が出て建物が流されないうちに川の外に避難しているのでした、従って建物は取り外し可能となっています何度となく流されましたから生活の知恵ですね

　

このような看板が出ているからこそ夜陰に紛れて忍び込むのです

（赤沢の無料露天風呂も同じです）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【足湯には丁度良い深さかも知れません】

近所にはお安い立ち寄り湯の筥湯（はこゆ）ができています

「修善寺にかって7つの外湯がありました。現在まで残ったのは「独鈷の湯」のみでしたが、
　平成12年に筥湯がオープン、外湯が復活しました。修善寺の街並みが一望できる望楼も
　併設されているので桧造りの内湯に浸かった後、登って眺めるのも一興。
　【泉質】アルカリ性単純温泉
　【効能】適応症(浴用)　神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり
　　　　・うちみ・くじき・慢　性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進
　【所在地】〒410-2416伊豆市修善寺924-1
　【電話番号】0558-72-5282
　【駐車場の有無】なし（最寄の有料駐車場をご利用ください。）
　【営業時間】12:00～21:00(受付～20:30)
　【入浴料】大人350円　小学生未満無料」


非情にお安い温泉になっていますね



修善寺も街並みも進化していました。


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【独鈷の湯から降りてくる道も一方通行になっていました】

バイクなら離合は平気ですが、乗用車には難しい細い道が商店街を通っていましたが、背後に抜ける道ができていました



ワールドカップも最後の決勝戦、ドイツ対アルゼンチンです、大柄なドイツ選手に対してアルゼンチン選手は小さいです
日本人としてはどうしてもアルゼンチンを応援したくなります、同じ体格なのに日本人と比べてアルゼンチンの
選手は体格差をものともしない
タフさがあります、スライデングを受けてもやすやすとは転びません、大男が立ちふさがるように迫ってきますが
個人技でもかわしています、でも結果をみれば延長戦でドイツの勝利に終わっていました、
延長戦は通勤途中でしたので会社のパソコンで勝敗を知りました

（怒らしたら怖いゲルマン魂に火が付きましたね、ドイツは日本サッカーの育ての親「クラマー」さんがいた所です
　アルゼンチンの個人技とタフさ、ドイツのパスサッカーを早く身につければ最強です、ブラジルは個人に頼って
　皆で守る事が出来ませんでした）

オランダが３位ですが、３位決定戦に意義があるのか、本当に３位なのか判りません、ト―ナメントですから判りませんね！