しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

二本松から郡山ぬけて真岡着でした!(旅の終わりです)

2014年01月02日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・             【二本松市は剣道が盛んです】

戊辰戦争の白虎隊は会津です、二本松からも参加したのでしょうか?

「徳川慶喜が上手に、薩長軍との戦争を回避した。
 そのため、新政権樹立を全国にアピールできなくなった
 (武力で幕府を倒したと宣伝できなくなった)薩長軍は、会津藩を
 『いけにえ』として攻撃することにした。
 会津藩を徹底的に殲滅することで、
 1.幕府を壊滅させ、
 2.日本全国と諸外国に新政権樹立を訴えようとした。
 最初のうちは、会津藩も『平和恭順路線』であったが、薩長軍に
 攻め込まれて、戊辰戦争となった。
 平和恭順の会津藩は、戦争の準備をしていなかった。
 そこを薩長軍に攻められたから、14.5歳からの少年までも、
 戦争に駆り出された。これを白虎隊という。」

二本松少年隊

「二本松少年隊(にほんまつしょうねんたい)とは、幕末の二本松藩において
 戊辰戦争に出陣した12歳から17歳の少年兵部隊のこと。
 ただし、会津藩の白虎隊と違い当時は隊名がなく
 二本松少年隊と名づけられたのは戊辰戦没者五十回忌に刊行された
 「二本松戊辰少年隊記」からである。」

残酷な物語ですが、太平洋戦争末期の特攻と通じるものがあります、美化されますが12,3の少年に年齢を
偽って参加させたとありました、為政者が作った規則や制度に従順だとここまで人間は残酷になれるのです、
亡くなった少年達が可愛そうで理不尽でなりません



福島から国道4号線をひたすら南下いたします


・             【国道4号線は道なりに行くと二本松をバイパスします】

二本松に寄ろうとしない限り、街の遠くを通過してしまいます


・              【いつも通過する町ででした】

知恵子抄の千恵子さんが生まれた市でもあります、遠い北海道が目的ですが近場も街の歴史から興味を持てば
旅の道中楽しくな筈です



郡山までやってきました、高速に乗りますと東北道では郡山から宇都宮間までが一番長く感じる区間です


・               【郡山にやってきました】

大昔、郡山青果市場に営業で訪問しました。郡山は会津方面、いわき方面へと分岐する
福島県の交通の要衝です、
郡山を県庁の所持地にの声が上がるのも無理ありません

(会津には2階建てバスが出ててJRより便利なのです)


・                【僕とっては通過する町です】

北海道へ行く道、横浜に帰る道ですからどうしても先を急いでしまいます、小さなバイクで一般道を行くと
立ち止まれます、最近の道路事情は一般道で(国道4号)もバイパス道路が整備されています


・                【白河までもう少しです】

次の町は白河なんです



矢吹が郡山と白川の間なのか思い出せませんね


・               【ユニークな駅舎:矢吹駅です】

バイクで帰っているのにJRの駅を覗きたくてやってきました




・                【JR白河駅です】


・                【白河も見るべきところがあります】

旅は遠くに行くだけではないのです、近場にだって見るべき所があります


・                 【いろいろなイベントがあります】



・                 【白川もラーメンの町です】



・                  【どの店に入ろうか迷います】


・              【東京ラーメンは激戦区ですからレベルが高いですぞ】

東京・横浜のラーメンはレベルが高いです、濃厚なとんこつ系、さっぱり味の魚貝系など
いろいろな特徴あるお店が群雄割拠しています


・             【残念ながら僕の舌を満足させるレベルではありません】

特徴の無いラーメンでした、ほかに名店といわれるお店があるはずです




・               【今年も3000kmのたびが終わりました】

毎年訪問できた北海道ツーリングですが、来年は行けるのでしょうか?病気になってみると弱気になります
有り余る暇が来るのでから時間はあるのです、気力、体力が続くでしょうか?

(なるべく小さいバイクで行きたいね!)

考えてみれば、栃木県真岡市を出て真岡に戻ってくる旅でした、お袋さんは89歳です、迎えられてホットしています
今回は行きがけ気仙沼でパンクのアクシデントがあって、先行きに不安を感じましたが無事に帰って来ました



近所に温泉はありませんが、スーパー銭湯なら沢山あります、勿論有料ですがお値段も1000円を切っていまして割安です
年に1,2度しか利用しませんが、休憩もでき寝転んで休めるとしたら、暇つぶしには大変結構です
帰りにショッピングしてバイク屋さんで暇して帰れば1日が終わります、時間はタップリあるのですから構わないのです

(昼間かいい年した者がこんな幸せ謳歌して良いのでしょうか?平日昼からお風呂にはいっているような人は老人ばかりでした)

折角やってきた年金&リタイヤ生活です、もっと充実させなきゃと考えます・・・・・



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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