しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

山菜の女王:「たら」様は一回も食べずに成長しています!

2013年08月05日 | 庭・花壇・建物
・               【「たら」の木の成長は早いのです】

むっとする緑の熱気は凶暴な牙をむいて庭に襲い掛かっています、花壇は完全雑草園に成り果てました
毎週1箇所(庭芝、中庭芝と外芝、植木)と3週間ローテーションですが今は一週間空けると雑草が目立ちます

(入梅時より蚊が少ないだけましでしょうか?)

5月には食べられる「たらの芽」を沢山つけてくれますが、一人で「天ぷら」を作って一人で食べる侘しさはありません
今年は貰ってくれる人もなく成長して大きな笠を「フェンス」の外から投げかけています

夏の日を受けてどんどん成長しています


・               【「たら」の繁殖力は旺盛です】

山菜の女王とも呼ばれます、たった二本のエンピツ状の苗を植えただけですが裏の崖一面に広がって毎年秋には根元から
伐採してしまいます、裏崖だけなら良いのですが表の庭にも顔を出します、柔らかいので簡単に伐採できます

冬になって葉が完全に落葉します


・               【夏の間は夥しい樹木に圧倒されます】

長年の伊豆暮らしで季節の移ろいが判ってきました、夥しい樹木もおそるるに足らずですが、夏の間は緑の恐怖が襲ってきます
冬になれば葉っぱは落ちますので幹だけ伐採すれば良いのです、見た事はありませんが、真冬になると「いのしし」さんが
唸り声を上げてやって来るのはこの柔らかな根っこを掘りに来るのかなと思ってます、それとも「山芋」かも知れません!

(春になって大きな堀穴を見て「いのしし」だと思うのです)



「アガパンサス」は既に散って、鞘状の種袋を残すだけになっております!

(九州旅日記を書いたために伊豆高原の写真アップが大巾に遅れています)


・               【入梅と同時に「アガパンサス」の首が伸び始めます】

何故か「アジサイ」は嫌いなんです、「アジサイ」を愛でる為に人々がいろんな所に出かけます

(伊豆なら下田アジサイ公園、伊豆高原:「池」地区の川沿いに植わってます、鎌倉:名月院、開成町の田んぼの「あじさい」
 箱根宮下:箱根登山鉄道沿いと沢山あります)

僕は「紫陽花」には全く食指が動きません、庭の「紫陽花」はすべて伐採しましたが、どうしても一株出てきて困るのです



「アガパンサス」は許して上げます!


・                   【鶴の首のよう突然伸びだします】

花火のように四方にラッパのように紫色の花が咲きます、西洋「紫陽花」は地味目を基調にしているけれども
その実目一杯咲き誇って、場末の化粧のきつい女王様風に見えてくるのは天邪鬼と言える僕だけの印象でしょうね

(その点、「日本紫陽花」だけは楚々振りに共感をもてます)

「アガパンサス」は花の無い時期、花壇の緑のアクセントとして観葉植物的効果があります


・                    【繁殖力も「紫陽花」に負けていません】

長年の繁殖で丸い円形状コーナーは雑草すら生えてきません、ちょっと密集させ過ぎかもしれません



雑草の一種だと思いますが名前がわかりません!



5年前に「ジャガイモ」の種芋を植えていたのですが、こぼれ土から毎年種芋ほどの収穫ができています


・                【定住しない限り畑は無理と考えを改めなければなりません】

根菜類はきちっと畑を作れば何とかできそうな予感がします、「なす」や「きゅうり」となると根元を1m近く
掘り下げて肥料たっぷり堆肥十分の土を作って育てる必要があります、「穴掘り大将」さまは「なす」の幹に
100個収穫させると言います、楽しそうに掘っていた穴掘りですが常人にはできない苦行難行の連続と思います
さらに雑草苦労を考えるとなかなか重い腰があがりません

(コンポストを立てて雑草を入れるのも良いのですが、完熟堆肥を作らねばなりません)

先日収穫の折に沢山の野菜を頂きました、その時初めて「なす」の生食を体験させて頂きました、ビタミン?が
取れたたてだと変化しないので一番美味しい食べ方と言ってました

(できれば、「焼きナス」で焦げた皮をむいて「アッチチ」と言いながら醤油にたらすのがすきです)

この醤油には九州醤油の甘いのが向いていると思います!



老木となって紅白の花が咲かなくなった「花桃」を切り倒して直径2mの円形の土地が雑草に覆われてます
ホームセンターで「芝生」を購入、整地して20枚ほど並べていましたら、何者かが裏返しにしているでは
ありませんか?たぶん例の「ハクビシン」に違いありません、「芝生」の裏側に彼らの好む虫でもいたのでしょうか
整地して古い堆肥をまいたとき「虫」がごろごろ出てきましたからそれを狙ったと思います

(本日大量の砂で目地を覆ってしまおうと思います)

不器用な人間は何をやっても仕上がりが旨くいきません、2度手間3度手間に泣かされる運命なんです)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「アメリカンジャスミン」が... | トップ | 「ブルーベリー」と「桑の実... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
白い花は (城ヶ崎-見習い2号)
2013-07-29 19:46:57
オオデマリ(ヤブデマリ)でしょうか?(ミナズキも候補ですが)マムシに気をつけつつ、花のアップと葉のアップの写真があるとわかります。
 芝生はご苦労様でしか。悪い子がいるものですね。狸汁の看板をかけたら来なくなるかも。
返信する
見習い様:芝生ひっくり返し犯人は! (しいたけ)
2013-07-29 23:36:04
「ハクビシン」では無かったのです、「カラス」さんでした彼らは結構重い芝生でも持ち上げていました
60kgの芝生砂を買ってきて埋めましたが直径2mに均等に散布しても「カラス」は
突っつきにやってきました、偶然目撃してしまいましたので芝生に編み掛けしてきました

(カラスは賢いですから防ぎようがないのです)
返信する

コメントを投稿

庭・花壇・建物」カテゴリの最新記事