これって「姫沙羅」の木なんです！

・　　　　　【今年の「姫沙羅」あばたが直りません】

例年ですと秋から落葉が始まり、木の皮が向けます
今年は綺麗な木肌が出てきません,「百日紅」のような
つるりとしたお肌が自慢なのに、病気かしらね？

芝生への日差しが気になり、植木屋さんの助言もあり
２年前に下から４本大きな枝を払いました
これがいけなかったのかしら？

（散歩に来る人の中には、どうして切ってしまったの
　芝生なんてどうでもいいのに！と苦言です
　見ている方がいたんですね？）



確かに葉が繁ってくると
下から見上げる４本の枝ぶりがあったほうが
全体的に良かったような気がします
でもその枝の影響で芝が育ちません、迷った挙げ句
う～んどうしましょう？で切ってしまいました。

この木は我が家のご神体です
葉が繁り、白い小さな花が咲き、ちっさいイガ状の種を
たくさん撒き散らします
これも芝生には良い訳ありません
夏から冬まで悩まされます、大きな木陰を作ってくれますので
晴れた夏の日には良い休憩場所を提供してくれます！



・　　　　【最期の桜トンネルですが】

八重桜もお終い、これで伊豆高原：桜の季節は終いです
木に咲く花はこの時期端境期になります
（「石楠花」「つつじ」「さつき」咲いてきますが・・・）

山は新緑が始まり、たけのこ、わらびの山菜に舌鼓
冬の花から春の花が一斉に咲きそろいました

今時分でも天城高原には雪がちらつきます
暖冬と言えども三寒四温で季節の移ろいはゆっくり
お天気に快速特急はありません
どうやら小室山の「つつじ祭り」も例年とおり、４月２９日
の暦通りになりそうです

（温暖化の波は我が人生の間は影響がないでしょう？）



・　　　　【今年の花桃はさっぱりでした！】

花桃の時期は終わりました
昨年枝の剪定をしていませんから（仕方も解らないのです？）
園芸オバアに言わせると、剪定しなければ翌年ダメになる
木に咲かす花は、若い女に子供が出来きるのと同じで
新しく伸びる枝にこそ花が咲くんだよ

（おばちゃん喩えが悪いねえ！）

素人剪定ですが回りに伸びきった枝をはらい
中心の枝だけのこしました
急に寂しくなりましたが、これで良かったのでしょうか？

（ママは早速お父さん切り方が違う、芽の向きが？
　と言っています、だったらご自分でどうぞ
　切ってしまいましたから、元に戻りません
　来年はどうなるでしょうか？）