しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

冬の池地区風景です!

2007年02月19日 | 雑感&放浪
・      【何も植わっていない田んぼ風景】

池地区は「田んぼ」が広がる扇状地です
水道の水源もあるし、奥には「わさび田」もあり天城山系と
大室山に挟まれた、伊豆高原では観光地らしくない
緑の農村です。

減反政策の波はここにも及んで「田んぼ」から
転作する農地が多いです。
田んぼの跡地には「しょうぶ園」等が植わっていますので
見頃は夏前でしょうか?
昨年も「田んぼ」の1枚に「しょうぶ」を植えてた所が
ありましたので、今年、デビューするのでしょうね!

(去年、野生の「しか」に根を食べられ散々でしたが・・・?)


伊東市には田んぼ畑は少ない、十足地区とここ位だと
思います、とても伊東市民の台所は賄いきれません
全国にブランド米があり、お米を供給していますから
お米は作るより買った方が安いのでしょう
(減反すれば補助金がおりるのでしょう!)

米作らない、畑もやらず、後継者もいないでは
日本の農業は先行きどうなるのでしょう?
(「しょうぶ」もきれいですが「しょうぶ園」が多すぎるかな!)

池地区は観光の目玉「大室山」も所有して財政も豊かで
農家も経済的に恵まれていますからできるのでしょうね!
せめて稲を作らないなら畑でも考えるのは素人考えでしょうか
労力に見合った経済的効果が出ないのでしょうね
それとも労力すらなくなってしまって、じいちゃん、ばあちゃんしか
いないのでしょうか?

(雪の北海道人としては実に勿体なあと感じています!)



【年間を通して流れ出ますが、少し水量が減ったでしょうか?】

かつて池地区で温泉目当てに井戸が掘られたそうです
残念ながら温泉出ずしてお水が出てしまいました
そのお水を川に流しています
ちょいと足場は悪いですが、おかげで我が家の
飲み水は100%自然水です
伊豆高原の水道も湧き水の池地区が水源ですから、消毒塩素殺菌は
ほんの少しだと思います、水道水でも十分美味しいはずですが
繊細な味覚を持ち合わせていないのに飲み慣れると自然水と水道水
の違いが判るようになってきました!

(でも「池の湧水」と別荘地「天麗のお水」と区別はつきません!)


城ガ崎海岸の「ぼら納屋」付近でも温泉掘削作業が
行われています。近くのリゾートマンションや富戸漁港、
小松製作所の保養所にも源泉がありますので、必ず温泉を
掘り当てるでしょうが、温泉でなく水源にあたると
100mあたり2000万円掛かると言われる費用がフイに
なってしまいます

(正にギャンブルですが、出れば温泉目当ての施設が
 出来るのでしょうね?)

 





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