しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

天を見上げる「大杉」:山神社!

2009年05月13日 | 遊び場
・           【「林泉寺」向かいの「山神社」の御神木!】

天をも貫きそうな勢いのある杉の大木です

伊豆高原にも八幡野、池の神社にはこれと同じくらいの巨木が立っていまして
鬱蒼とした森となっています!

(富戸と赤沢の三島神社には大杉の印象はありません、気がつかないだけかも
 しれません、今度確認しましょう?)


・           【伊東市の名木に指定です】

大杉はあまり目面しく無いのでしょうか?
それとも「天然記念物」より「伊東市の銘木」の方が位は上なのでしょうか?



荻地区:「林泉寺」前の神社名は「山神社」です


・           【大杉の樹齢は400年です!】

江戸時代から生きているんですね!
君の見てきた時代模様を知りたいですが、大杉は黙して語りません
高温多湿であれば杉はドンドン成長します、屋久島では樹齢1000年の杉は巨樹
とは言わないそうです
あらゆる生物の中で人より長生きするのは樹木ですね、巨樹にあっては人の歴史など
芥子粒のようなものです


もう1本の巨樹がありました


・           【「ムクの木」と説明書きです】

伊東市から天然記念物の指定を受けておりました!

伊豆高原には「シイの木3本」という曽我兄弟仇討ち事件の発端になった所や
同様に名木指定を受けている「けやき」「杉」、樹齢1000年と言われる連着寺の「やまもも」等、木を巡る旅もおもしろいですよ!



エコ車に政府は援助する方針です。CO2問題は後戻りできない一線を越えているのでは?
と思います、少子化に向かって時代は進んでいるのに大量消費、大量サービス時代
となって無駄とも思われる生産が行われています
資本主義である限り拡大再生産は必要で人類の進歩、文明の発展を止める事はできません

(自然破壊を原因とする生産は止められません、石油はどんどん掘られ燃やされ
 CO2が累積される植物の酸素生産能力を超えて地球の在庫分を侵害しています!)

人間は生きているだけでCO2を吐き出しているのです!







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6 コメント

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自然破壊 (城ヶ崎-見習い2号)
2009-05-12 20:29:04
しいたけさん。
今読んでいる本は、世界の歴史を、自然破壊の観点から論じたものです。初版は1955。人類は学んでないんだね。
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見習い様:1955年といいますと! (しいたけ)
2009-05-13 01:33:04
60年前では公害問題など出てこない段階ですよね、産業革命で蒸気機関が出現、石炭の大量消費や内燃機関出現や燃料効率の追求で石油が登場、大気汚染が進んでいまや後戻りできないと
言われるCO2排出、オゾンホール破壊で紫外線が直接入り込んで温暖化やがて氷河期が登場して人類文明滅亡となるでしょうか?

(これから人類はどんな歴史を展開するのでしょうか、興味はつきません)
返信する
公害問題は (滝夜叉)
2009-05-13 11:32:30
100年以上も前から発生してますよ。

以下、足尾銅山の歴史より抜粋
1885年 朝野新聞、鉱毒被害を報道。
1887年 松木村で大規模山火事。間藤付近まで飛び火する。
1890年 渡良瀬川の大洪水で鉱毒の被害が拡大する。
1891年 田中正造、第2回帝国議会で鉱業停止要求。

1955年だと戦後10年経ってますね。
その当時と現在、どちらが良いのか。
悪化したのか、改善されたのか。
豊かになるほど悪化するというところでしょうか。
返信する
滝夜叉さま:田中正造の生き方! (しいたけ)
2009-05-13 12:00:14
には大変興味がそそられます
TVドラマになるような人生だと思います
群馬県太田市に行くとき渡良瀬川が利根川に合流しますからこの奥に足尾銅山があったのだと気が付きます

鉱山の歴史はひどいものです、伊豆にも多くの金鉱山や石切り場跡があります、その中で繰り広げられた
過酷の労働を伝える人はもういません

金を精錬する時使う水銀、100人扶持で切り出された江戸城の石垣みると悲しい思いになりますね
返信する
歴史の本は (城ヶ崎-見習い2号)
2009-05-13 20:50:23
私の読んでいる(さっき読み終わった)本は「土と文明」(初版の訳題は「世界文明の盛衰と土壌」)という本で、多くの古代文明(近代も含めて)の盛衰を、土壌の疲弊という観点から論じています。例えばギリシャ文明の没落は外部の軍事力が決定的な一撃を加えはしたが、土壌の疲弊を顧みなかったことによる必然であったと。唯一肯定的な記述は日本についてで、肥沃な表土を護る努力が実を結んでいる国だと。
 改訂(追補)版が1975年で、その時点でも(米国)経済発展の努力はされているが土を護る努力が足りないとしています。
20世紀は化石燃料のおかげで膨大な人口を養うことができましたが、21世紀は考えなおす世紀でしょう。
返信する
見習い様:「土と文明」ですか? (しいたけ)
2009-05-14 03:04:42
土壌の疲弊問題が文明の盛衰を大きな関係があるのですね!

日本は水田中心ですから土壌の疲弊は考えられないのでしょうか?

(多分そういった観点で無いと思いますが)

勉強していますね、「将来」と言っても向こう10年位しか興味が沸かなくなりました!
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