酒田はいわゆる庄内弁ですが、庄内は庄内でも、酒田と鶴岡と余目でも微妙に違うし。
でも庄内地方なら大抵方言で通じるけど、山形市とか内陸方面に行くとまた全然言葉が違います。
酒田は日本海を自由に往来した北前船の拠点港として栄えていたので、
商売上、京都との交流が多く、いまだに京言葉が残っているのです。
この辺りで聞く、おばあちゃん、おじいちゃん達の方言は、若者も知らないものが
あってなかなか面白いので、方言集として残しておきたいなあと思います。
おじいちゃん、おばあちゃん達がバス旅行に行った時のこと・・・
バスガイドさんが「誰が、バスの中に靴のかかとを落された方いますよ。誰のですか~?」
おばあちゃんが手をあげて
「はい!おいのあぐどだ!!」(訳:「はい!私のかかとです!!」)
その後、「あぐど」という言葉を知らない人たちからは何ともこわい言葉だと
いわれたそうです。このように体を表す庄内の方言はたくさんあります。
「目」=「まなぐ」
「おでこ」=「なづき」
「まゆ毛」=「このげ」
「あご」=「おどげ」
「ひざこぞう」=「ひじゃかぶら」
こうして並べてみるとなんとも仰々しく恐ろしい言葉に聞こえますね~。
あとは、ひいばあちゃんがよく言っていた言葉。
「いっころてんげだごど言うな。」=(いい加減なことを言うな。)
「おづまげんな!」=「生意気言うな!」
「ころびだぢ」=「子どもたち」
私が余目の友達の家に泊りがけで遊びに行ったとき、朝起きて
そこのおばあちゃんの発した言葉。
「ふんづらのはんづめでもはめ~。」
「???」
友達に翻訳を頼むと「鯨の缶詰でも食べれ~」でした。
管理人 けいこのセガール
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いわれたそうです。このように体を表す庄内の方言はたくさんあります。
「目」=「まなぐ」
「おでこ」=「なづき」
「まゆ毛」=「このげ」
「あご」=「おどげ」
「ひざこぞう」=「ひじゃかぶら」
こうして並べてみるとなんとも仰々しく恐ろしい言葉に聞こえますね~。
あとは、ひいばあちゃんがよく言っていた言葉。
「いっころてんげだごど言うな。」=(いい加減なことを言うな。)
「おづまげんな!」=「生意気言うな!」
「ころびだぢ」=「子どもたち」
私が余目の友達の家に泊りがけで遊びに行ったとき、朝起きて
そこのおばあちゃんの発した言葉。
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