18世紀フランスの文化や世俗を知るにあたって
本城靖久氏の『18世紀パリの明暗』や
飯塚信雄氏の『ロココの時代‐堪能の18世紀‐』
は、おもしろいです。
今朝はふと、ロココの時代を読み返してみました。
ロココの様式美や文化そのものより、軽快なステップでその文化を通り過ぎた人々の人生観が興味深く、なにか明日へのヒントがないだろうか、と思って読みました。
そして、読んでよかったなあ、と、思いました。
自分として不足を感じている部分への改善のヒントはありました。
ロココで生きちゃっても明日は来る可能性が高い(笑)
ということで、むだと湾曲と遠回りと華美とレースのふりふりを重視して
明日から行きます。
よい読書でした。