のほほんとしててもいいですか

ソプラノ歌手 佐藤容子のブログです。よろしくお願いいたします!

練習と人の前

2024-09-24 | 『音楽のはなし』
プロの方の発声についての話を聞いて、思うところがありました。

なぜか!
人の前だと、やはり、練習以上にパワーを使おうとしてしまうのですよね。

だから、練習でやっている時点で、相当楽な操作でできていないと、いけないわけです。

当然、練習でギリギリの操作だと、本番は難しいわけですね。

フォームのコントロール、ブレスのコントロール、などです。

歌うのは、まじめすぎる人には向いていない気がします。


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音の体重

2024-09-23 | 『音楽のはなし』
ばかだった、わたし。

重かったら速く動けるわけがないんだよね!

減量成功〜

音のね〜





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声の迷路

2024-09-21 | 『音楽のはなし』
ちょっとマニアックな話で申し訳ないのですが、言いたくなったので、書かせてください。

たまたま、ユーチューブでドイツで活躍される男性歌手の話を聞いていました。

私は、声楽を学び始めた時、いわばドイツ的な発声を学ぶ流れになりました。

この、ドイツ的、という表現が、適切か否かは、ちょっと置いておきますが、敢えてそのように書きます。

でも、今思うと、それは、イタリアのドニゼッティ、ベッリーニのような、コロラトゥーラソプラノの曲をやる上で、声のアクセスの技術的な面で障害を感じた側面があり、声の迷路を彷徨いました。

いま、声楽を本格的に開始して40年あまり経ち、自分の声が発声法として、どのような道を辿ってきたのか、俯瞰できるようになりました。

最近、やっと、喉の存在を意識できるようになり、また新しい扉を開けたと思います。


《追記》
イタリア的、ドイツ的、があるとしたら、どちらが優れている、とか、そのような意味ではありません。

ただ、どんな曲がレパートリーなのかにより、自分が必要な要素を取り入れた仕組みを作る必要がある、と、感じます。





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声を作り上げる作業

2024-09-21 | 『音楽のはなし』
声を作り上げる作業は楽器づくり

楽器になにを求めるのか、により、求める声は違ってくる


やはり、とてもおもしろい

加えて、クラシックの歌の場合、日本語をはじめ、様々な外国語の特徴とそれらの国の持つ音楽の特性がある。


どんどん掛け算になり、ああ、やっぱり、おもしろい〜





Photo by (c)Tomo.Yun
http://www.yunphoto.net

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怒涛の編曲作業

2024-06-17 | 『音楽のはなし』
完成率32%

がんばります

全部で5曲



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