のほほんとしててもいいですか

ソプラノ歌手 佐藤容子のブログです。よろしくお願いいたします!

ロココのヒント

2014-02-11 | 『毎日のこと』
18世紀フランスの文化や世俗を知るにあたって

本城靖久氏の『18世紀パリの明暗』や

飯塚信雄氏の『ロココの時代‐堪能の18世紀‐』

は、おもしろいです。

今朝はふと、ロココの時代を読み返してみました。

ロココの様式美や文化そのものより、軽快なステップでその文化を通り過ぎた人々の人生観が興味深く、なにか明日へのヒントがないだろうか、と思って読みました。


そして、読んでよかったなあ、と、思いました。


自分として不足を感じている部分への改善のヒントはありました。


ロココで生きちゃっても明日は来る可能性が高い(笑)


ということで、むだと湾曲と遠回りと華美とレースのふりふりを重視して

明日から行きます。


よい読書でした。




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