のほほんとしててもいいですか

ソプラノ歌手 佐藤容子のブログです。よろしくお願いいたします!

赤い靴

2008-05-18 | 『コンサート』




今日は横浜のみなとみらいでした★

横浜はやっぱり素敵なところですね~★

華正楼の中華のお菓子を食べました。

ここは北京料理のお店ですが、豚まんが美味しいそうです。



横浜と言うと、小さい頃は『赤い靴』と『青い目の人形』の歌が好きでした。

二曲とも、やるせない淋しさが横浜の港の寂廖とした表情に合っていると思います。

持っていた歌集に載っていた、寂しそうな女の子の挿絵も印象的でした。

『赤い靴』の詩は大正10年(1921)に野口雨情によって書かれ、翌年に本居長世が作曲しました。

この赤い靴のモデルには、きみちゃんという女の子がいたそうです。




『赤い靴』 野口雨情


1.赤い靴 はいてた 女の子
  異人さんに つれられて 行っちゃった

2.横浜の 埠頭から 船に乗って
  異人さんに つれられて 行っちゃった


3.今では 青い目に なっちゃって
  異人さんのお国に いるんだろ


4.赤い靴 見るたび 考える
  異人さんに逢うたび 考える




今日の衣装は、パールブルー、薄いピンク、赤と黒の混じったもの、の三枚を着ました。

















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